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【覚束ない】なんて読む?「おぼたばない」ではありませんよ!【読めそうで読めない漢字クイズ】

  • 2024年3月7日
  • 暮らしニスタ

今回の読めそうで読めない漢字クイズは「覚束ない」をご紹介します。「覚」に「束」に「ない」…一体どんな読み方をする言葉なのでしょうか?

「覚束ない」の読み方は?

まず、それぞれの漢字の読みをひとつずつ見ていきましょう。

覚→「かく」「おぼ-える」「さ-める」
束→「そく」「たば」「つか」

「覚醒」や「約束」など様々な意味を持っている漢字ですが、実は「覚束」は当て字。上記の読みの中から、組み合わせてできる言葉の中に正解があります!

ぼんやりしていると見つからないかも?!

「覚束ない」の読み方の正解は…

=「おぼつかない」でした!

『たよりない。上手くいくかどうか不安にさせる。ぼんやりしている』という意味の「覚束ない」。「覚束ない記憶」「覚束ない足取り」などのように用いられます。

「覚束」は形容詞の「おぼつかない」の一部分で当て字なので、"おぼつか"が無い、という意味ではないですよ。

まとめ/meiko 参考/実用日本語表現辞典、デジタル大辞泉(小学館)

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