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【剰え】なんて読む?「じょうえ」ではありませんよ!【読めそうで読めない漢字クイズ】

  • 2023年11月5日
  • 暮らしニスタ

今回の読めそうで読めない漢字クイズは、「剰え」をご紹介。もちろん「じょうえ」ではありませんよ?話し言葉よりも書き言葉に多く見られる表現ですが、一度は耳にしたことがあるかも?

「剰え」なんて読むかわかりますか?

「剰」は中学校で習う漢字で、「過剰(かじょう)」などのように『あまる』様子を表す漢字です。問題の「剰え」も『余計なこと』を意味する言葉。

ここで例文を。

「道に迷い、剰え、雨まで降ってきてしまった。」

悪い出来事が重なった場面で使う言葉のようですが…

どうです?わかりましたか?

「剰え」の読み方の正解は…?

=「あまつさえ」でした!

『別の物事や状況が、さらに加わるさま。多く、悪い事柄が重なるときに用いる』という意味の「剰え」。元々は「あまりさえ」でしたが、「あまっさえ」→「あまさえ」→「あまつさえ」と音変化したそうです。

良い出来事が重なった場合は「そのうえ」、悪い出来事が重なった場合は「剰え」と使い分けましょう。

まとめ/meiko 参考/デジタル大辞泉(小学館)

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