年々減少している、固定電話の世帯保有率。それでも「万が一のために…」と加入している方もいらっしゃるのではないでしょうか?今回は、実際に「固定電話をやめた」という暮らしニスタさんの体験談をご紹介。やめてよかったメリットとは…?
固定電話は家にありますか?色々な考え方がありますが、私なりに感じたメリット、そして心配への対策をご紹介します。
また、固定電話がないことで、予想外の出来事が苦手な私にとっては、かなりのストレス軽減になっていることも分かりました。
これも、おうちの時間をより心地よいものにする手段の一つだなと実感しています。
普段の連絡手段はスマホで事足りています。しかも、用事の99%は通話ではなく、メッセージ。スマホは常に持ち歩いているので通話もそこにかけてもらうのが一番合理的だな、と思います。
家電の留守番電話に入っていて、対応が遅れたり。また、オンラインで仕事や友達との時間に使う事が多くなっている今、会話中に予定外の電話が鳴る心配もなくなりました。
『電話がくる』とわかっているだけで、ストレスになる方もいませんか?
以前は知らない会社や、かつて家探しなどでお世話になった会社から営業の電話がかかってくることもしばしば。
出る度に、「この人誰?」「どうやって切ろう?」など、不安がよぎることも。不安はその後もストレスに変わる事ってありませんか?なので、そもそもこの入口を封鎖することがメリットのひとつだな、と思います。
番号がないのだから、鳴るわけない!本当に用事のある人は、携帯にかけてくるよね。と思っています。
これも当たり前ですが、電話の基本料金がかかりません。私の場合、1か月540円払っていましたので、6480円/年のコストダウンでした。1500円/月くらい払っているご家庭もあるようです。18000円/年!!
スマホが無くて困るのは、緊急連絡くらいかと思います。スマホで使っているアプリはほとんどがパソコンからもアクセスできますし、緊急電話だけが問題。これは体調不良で迎えに来て欲しい、というのが一番です。
ただ、【年に何回、緊急電話があるか】【スマホが壊れているか?紛失しているか?】という出来事を掛け合わせると、確率はかなり低いのではないでしょうか?!
また、唯一の通話手段ですから、家から徒歩圏を離れる時は、予備充電をお忘れなく!
破損・操作不良であれば、SIMカードを入れ替えるだけですぐに使えます。
電話番号リストと小銭の準備も忘れずに。防災対策としても良さそうです。
まとめ/暮らしニスタ編集部 ※人気記事を再編集して配信しています。