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じゃんじゃん使える!溜まった紙袋の家事に役立つ使い道&なるほどな管理方法

  • 2023年9月14日
  • 暮らしニスタ

こんにちは。家事コツ研究員のFumiです。ショップでもらう紙袋。「何かに使えるかも?」とつい溜めてしまいませんか?わが家のストックも大量です(汗)。とは言え、そのままゴミ箱へ捨てるのがどうも苦手。そこで、家事で“何かに使って”から捨てるという方法を調べて試してみました。実際にやってみて「これなら気軽にできる♪」と感じた活用法をレポートします!

気軽さNo.1!パン、調味料など常温食品の収納ケースに

シンプルデザインの紙袋などは、そのままで収納ケースに早変わり。下のbefore写真のように、わが家ではいつもはパンや調味料などをキッチンの調理台にそのまま置くのですが…。

before

after

厚手で白い紙袋にパンを収納。これで生活感が少し和らいだような?!真っ白の紙袋ですが、汚れたり破けたりしても平気。 「元々捨てるはずの物だから」と気兼ねなく捨てて交換できます。

入れるだけ!新聞や雑誌など古紙入れに

私の住むエリアでは資源ゴミ回収が週1回。ですが、新聞配達店さんからもらう回収袋が満杯になるまで、古紙をストックしがちです。そこで紙袋の出番!

いらない古紙を紙袋に入れていけば、1週間でちょうど1袋分くらい。ひもで縛る手間もなく、紙袋ごと週1回、ゴミ収集スペースへ。こまめに捨てられて家の中がスッキリします。

雑誌、新聞、プリントなどと紙袋を分けて入れておくと、さらにゴミの日の手間が省けそう!

一気に消費できる!冷蔵庫の整理・分類ケースに

冷蔵庫内の仕切りに、紙袋を活用する方も多いみたいです。とくに野菜室は玉ねぎの皮や野菜のちぎれた端などで汚れやすいですよね。

紙袋で区切って整理すれば、汚れたら紙袋ごと捨てればOKなので掃除も楽ちんなのだとか。

やり方は簡単。まず、冷蔵庫のサイズにだいたい合う紙袋をいくつか用意。上部を折り曲げて、サイズを調整します。あとは、冷蔵庫内にはめ込んで食材を入れるだけ。

before

after

いかがでしょう?私の場合、区切るとなぜか「分類して整理したい」という気持ちにもなり…。

after写真のように左側はサラダ野菜、右側は根菜と分類しちゃいました。どんな野菜がどれだけストックされているのか、目で見てわかりやすくなります。

そして、この活用方法だと、紙袋が一気に10枚も使えました!これは満足度高いです。

ロゴなどをガラス瓶に貼ってアレンジ

デザインが好きな紙袋は、切り取ってガラス瓶に貼り付けるという活用方法も。「やるぞ!」と思うまでちょっと時間がかかるかもしれませんが、やってみると制作自体が楽しい!

ロゴマークを切り取ってテープで貼ったり、ヒモをビンに巻きつけたりするだけで味が出ます。

空き瓶の活用もできて一石二鳥。デザインに飽きたら、また別の紙袋でアレンジしていきたいです~。

ラクちん活用術!サイズではなく、好みで分類。お渡し用袋に

そもそも私が紙袋を溜め込んでしまう理由第1位は、「誰かに何かお渡しする時に使えそう!」と考えてしまうから。

日頃からそうやって使うことが確かにあります。でも、必要以上に溜めすぎなのが困りもの。

そこで、紙袋ストック時の分類方法を変えてみました。今までの分類方法はサイズ別でしたが、「好きorそうでもない」で分けることに。

下の写真にある5つの群は好き度別に箱・袋に分け入れたもの。一番左端の箱が「かなり好き」、左から2番目が「やや好き」、真ん中が「普通」。さらに右2群は「捨ててもいいが収納に使えそう」、「好きじゃない。捨てていい」です。

このうち、左から2番目の「やや好き」な紙袋がお渡し用袋群。「何かをお渡ししよう!」という時、このケース内の袋だけを見ればよいのでサッと選べそうです。

一番左端の「かなり好き」群は好き過ぎたり、ブランドアピール感が強かったりするので、私の場合はお渡し用にはしづらいもの。前述のようにインテリアに活用していこうと思います。

「普通」群と「捨ててもいいが収納に使えそう」群は、ガンガン使っていきたいです。

よかったら、試してみてくださいね。

写真・文/北浦芙三子 ※暮らしニスタの人気記事を再編集して配信しています。

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