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筋金入りの節約家がやっている!【エアコン節電】総まとめ

  • 2023年7月30日
  • 暮らしニスタ

いよいよ、家計のダメージが増える夏がやってきました。食費にレジャー費用、かさむ出費はたくさんありますが、とくに悩ましいのが「電気代」のこと。今年6月の電気代値上げに猛暑のダブルパンチをくらったことで、毎月の電気代請求はまさに恐怖の知らせです(涙)。

「できるだけ電気代増を食い止めたい!」「節電する方法はないものか…」夏の電気代ダメージを最小限におさえるべく、「エアコン節電術」をまとめました。

30分以下の「ちょっと外出」はつけっぱなしに

子どもの送迎や買い物など、ちょっとした外出の時、エアコンのスイッチを消すのはちょっと待った!!!エアコンは外気と室温の差が大きいほど電力を消費するため、不在時間が短い時は“つけっぱなし”のほうがお得なんです。

とくに猛暑日は、一度エアコンを消すとあっという間に室温が上がってしまうので、また適温に戻す時に電気代がかさみます。そのためわが家は、30分程度の外出なら「つけっぱなし」が基本。

「つけっぱなしにして損した」と後悔しないように、買い物もお迎えもダッシュで終わらせて、エアコンの効いた自宅へ戻ります。

エアコンフィルターはこまめに掃除を

エアコンの電気代は、冷房効率を上げること!これに尽きます!そのためには、エアコンフィルターのこまめな掃除は必要不可欠。

フィルターにほこりが溜まりっぱなしになっていると、空気循環の妨げになり、電気代が余計にかかります。お掃除機能付きのエアコンでも、こまめなフィルター清掃は必須です。

フィルターの掃除は、スポンジや食器洗い用洗剤など、家にある身近なものでできますので、気が付いた時にサクッと掃除しておきましょう。できれば、2週間に1回くらいのペースで洗っておくとキレイな状態を保てますよ。

室外機まわりはすっきりと

冷房効率を上げるには、「室外機」の吹き出し口をふさがないことも重要です。

室外機は室内の熱い空気を外へ追い出す役割があり、そのおかげで室温が下がります。しかし、室外機の吹き出し口にものがあると、せっかく排出した空気がまた吸い込んでしまい、室温が下がらないという悪循環に…。

その結果、適温を保つための電力がかさみ、電気代もどんどん上がってしまいます。室外機もエアコンフィルターと同じように、「空気循環に妨げになるものはおかない」これが理想的です!

吹き出し口付近に置いてあるものは移動させて、できるだけ風通しを良くしましょう。

上記3つの対策のほかにも、

・設定温度をいつもより1~2度上げてみる

・扇風機やサーキュレターを使って、循環効率を上げる

・寝る時はエアコンタイマーを使う

・室外機の温度上昇を防ぐために、日よけをつける

など、エアコンの電気代を節約する術はたくさんあります。掃除や使い方など、無理なくできる対策をして、夏の電気代節約につなげてください。

文/三木ちな

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