「男は浮気してナンボ」「女遊びは男の甲斐性だ」なんて言い訳が、ほぼ通用しなくなっちゃった昨今。芸能人でなくたって、夫の不倫は家庭に相当なダメージを与えます。それでも行っちゃう夫と、思いとどまる夫にはどんな違いがあるのでしょうか。 既婚男性100人に、「浮気のチャンスはあったけど、思いとどまった」ケースについて、理由を聞きました。
・「職場の同僚の女性の悩みを聞いているうちに仲良くなり、ふたりで食事に行ったりするうち、そのまま男女の関係になってもよいかなというタイミングがあった。が、妻の、毎日自分を支えてくれている姿が頭をよぎり、思いとどまった」(31才・会社員)
・「妻とのSEXに物足りなさを感じたとき、SEXの相性がよかった元カノについ連絡を取ってしまい、昼間にカフェで会うことに。向こうは自分に未練があり、正直できる雰囲気でしたが、結局、頭の中で妻の笑顔がちらついてそのまま店で別れました」(34才・会社員)
・「仕事場の女の子に誘惑されたことがあったが、家で贅沢もせず、一生懸命家事をしてくれている妻を裏切るのは嫌だった。もしばれたときに、悲しませるのも避けたかった」(52才・自営業)
・「仕事終わりに後輩と飲みに行った店で綺麗な子2人に遭遇。声を掛けて次の店に飲みに行き、翌日お気に入りの子からお礼のメールがきたことをきっかけに、その後も飲みに行く仲に。いよいよ今夜一線を超えよう、と思った日がありましたが、その朝、妻が見送ってくれた笑顔を見て考えが変わり、会うのを止めたことがあります」(50才・自営業)
・「ある女性に呼び出され、交際をして欲しいと告げられました。その方は実際に都合の良さそうな方でした。しかし、妻の泣く顔が目に浮かび、『泣かせちゃダメだ』と考え、思いとどまりました」(35才・会社員)
夫たちが浮気を踏みとどまった理由でもっとも多かったのは「妻の顔が思い浮かんだから」。とくに「笑顔」や「自分を支える姿」は、いざというとき強力な抑止力になるよう。妻の笑顔は浮気防止に効果抜群なのかも!
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