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余った切りもちをじゃんじゃん消費!JA全農発信の人気レシピ&便利な使い方も♪

  • 2023年1月12日
  • 暮らしニスタ

こんにちは。「家事コツ研究室」腹ペコ研究員のFumiです。

お正月用のおもち。焼いたりお雑煮にしたりして食べるのも、そろそろ飽きてきていませんか?

わが家でもおもちをアレンジすべく、JA全農さんが公式SNSで紹介した話題のレシピを試してみました! JA全農2022年人気レシピ10選の1つだけに、これは間違いなしのおいしさ。

ほか、近頃人気の器具『餅スライサー』がなくても、家にある調理器具でスライスやカットして料理に使うアレンジも挑戦しましたよ。

さっそくご紹介します!

余ったおもちで、JA全農人気レシピ「切り餅でおこわ風ごはん」を作る!

まずはJA全農が発信したおすすめレシピ「切り餅でおこわ風ごはん」。材料の分量は基本的に「お好み」なのですが、目安は米1.5~2合に切りもち1個とのことです。

【材料】

・米…1.5~2合
・水…適量
・切りもち…1枚(今回は6.5cm×4.0cm×1.5cm)
・好みの具(肉50~70g、ニンジン1/3本、きのこ適量など)
・好みの調味料

【作り方】

公式レシピでは、浸水させた米に炊飯器の目盛り通りの水、調味料を入れます。今回は濃縮白だしを使用。白だしと水を合わせて、炊飯器の目盛りまで入れました。

食べやすくカットした具、適当にカットした切りもちのせます。そのまま炊飯器にセットして炊飯スイッチオン!

炊き上がって蓋を開くと、一見、おもちがその場で溶けているだけなのですが、混ぜることで全体がもちもちに!

息子と実食。息子「もちもちしてておいしい!」。私「まさに『おこわ』!おいしい」という感じで、家族にも好評!

7時間ほど常温でおいて温めずに食べてみました。すると、まだもちもち。これなら、お弁当にも入れられそうですね

専用の調理器具がなくてもOK。スライスして鍋料理に!

余ったおもちの活用方法はほかにもいろいろ! 人気の調理器具『餅スライサー』なら好みの厚みに切れるそうですが、わが家にはありません。そこで包丁でなるべく薄く切ってみました。

包丁を入れると、想像よりもソフト。1.5cm厚のおもちを、2mmほどのスライス4枚+切れ端いくつかにできました。

野菜用のスライサーでもスライスできました(※手を切らないようにご注意ください)。

こちらは1~2mmのスライス7枚+切れ端いくつか。

どちらも厚みは均一にはなりにくいのですが、普段使いなら許容範囲。やや厚くなったスライス餅でも、しゃぶしゃぶ鍋に入れると20~30秒でやわらか、のび~るおもちになりましたよ♪

カットして冷凍しておくとより便利!

おもちは鍋料理のほかにも揚げ煎餅にしたり、ホットケーキやグラタンに入れたり、スープ、麺料理のトッピングにするなどいろいろな活用を楽しむ方が多い様子。

「使いやすい形にして冷凍しておけば、さっと使えていいかも!?」と試してみました。我が家では、スライス、大き目の角切り、1.5cm角のさいの目切りに。

まとめてジッパー付き保存袋に入れ、冷凍庫へ。トッピングや混ぜ込み具材にするなら形は不細工でもOKですよね。気軽にカットして、好みで使いやすい形にして冷凍しておくのがおすすめです。

例えば、オムレツには、1.5cm角の冷凍もちと冷凍スライスもちを両方混ぜ込んでみました。1.5cm角もちはもっちもち、スライスもちはびよ~んと伸びる仕上がりに。

凍ったままでさっと使えるし、子どものテンションも上がるし、食感も楽しい!

我が家では特に、スライス型が便利に使えました。スープや麵料理に冷凍のままのせられて楽なんです。

もちもち、びよ~んの独特な食感をくれるおもち!今年は料理に大活躍しそう

おこわと冷凍ストックを用意しただけで、カットもち7個分をすぐ消費できた今回。何よりうれしかったのは「おもちって、こんなに簡単にカットできるの?!」という発見でした。

びよ~んの食感が楽しくて、お腹も満たれて、わが家の男児もウキウキ。ということで、今後は余らせる心配なく、おもちを買えそうです。

よかったら参考にしてみてくださいね♪

写真・文/北浦芙三子

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