「○○ちゃんと結婚する!」なんてかわいい恋愛ごっこ、幼稚園くらいになると始まりますよね。なかには、「そのセリフ、どこで聞いたの?」と大人が焦ってしまったり、リアルすぎて引いてしまうような言動も…。愛を語る子どもたちの恋愛エピソード集です。
・「息子が3歳くらいの時、ドーナッツショップでいきなり女子高生をナンパ。『あなた可愛いから僕とドーナッツ食べてお話ししましょ。付き合ってください』ですと(笑)。ママが支払いするの?と思いながら見てました」
・「3歳の娘が近所のお兄さんに一目惚れ?『お兄さんのこと考えると、パパのことを忘れちゃうの…』とつぶやいていました」
・「息子に『ママ、僕たち幼稚園を卒園したら結婚しますと』宣言され、たまげた」
・「息子のことが好きだった幼稚園の女の子。『おつきあいして1ねんきねんなの』と私に言ってきてびっくり。『お付き合いしてるの?』と息子に聞くと、『おれ、つきあうとか、わかんないよ』と。まぁ、あるよね大人でもそういうこと」
・「5歳の娘。両想いの男の子が『別の女の子と仲良くしててもいい』的なことを言っていたので、理由を聞いたら、『結婚の約束したから。もう○○くんは私のものだから大丈夫だよ』と。そ、そうなんだ」
どこでそんな言葉覚えてくるの、と言いたくなりますが、今どきは子ども向けアニメも恋バナ盛りだくさんだし、大人が見るドラマも情報源に。すぐ覚えて再現しちゃう幼稚園児はあなどれません。
・「小学校入学して2日で『ボク、結婚したよ』と言われました。隣の席の女の子に『結婚して』と言われたからだそうです。その奥さんとは半年ほどで自然消滅ならぬ自然離婚をしたそうです」
・「小学校2年の娘がクラスの男の子の背中にピタッとくっついて『温かかった』と話してきた。末恐ろしい」
・「9歳の娘がいます。学校から帰ってくるなり『○○くん、今日○○ちゃんとばかりお話していた!!』と愚痴をこぼし、やきもち。怒りまくってる娘を見て、なんとなく将来像が浮かび上がった」
・「ひとりの男の子にクラスの半分以上の女の子がバレンタインのチョコレートを渡すことになり、バッティングしないように、分刻みのスケジュールを組んでいた」
恋愛ごっこも小学生になると、行動はより具体的に。特に女子が積極的なようです。幼稚園時代にあった“心の余裕”がだんだん影をひそめるのは、自我の確立がしっかりしてきたからこそかも。相手に対する独占欲もより強くなり、“大人の恋”に近づいていっているよう。
・「小学校2年生の息子が同じクラスの女の子から合鍵をもらってきたことが。もう速攻で返しにいきました」
(暮らしニスタ編集部が既婚女性100人を対象に行ったアンケート調査より)
※暮らしニスタの過去の人気記事を再編集して配信しています。