甘くジューシー、「とうもろこし」の季節がやってきましたね♪
最近は天ぷらや炊き込みご飯も定番になりつつありますが、やっぱり、茹でたてをかぶりつくのが、とうもろこしの醍醐味ですよね!
せっかくの旬のとうもろこしですが、冷めるとシワシワになってしまった…なんてことありませんか?
そこで今回は、暮らしニスタのまんまるらあてさんの「シワシワにならない茹で方」をご紹介します!シワシワにならないだけでなく、光熱費も節約!値上げの夏にもうれしい情報、ぜひ参考にしてみてくださいね。
シワシワにならない!プリップリで甘い!しかも光熱費も節約!な我が家の茹で方をご紹介します。
ポイントは5つ!
◆皮を剥くのは、茹でる直前
◆極力少ない水で蒸し茹で
◆お鍋に入るサイズにするとき、切らないで【折る】
◆お湯を捨てて、余熱で火を入れる
◆人肌以下に冷めるまで、蓋をしたまま冷ます
ちょっとしたことの積み重ねが美味しく仕上げてくれますよ~!
手のひらサイズのお鍋を使います。
水200ccに塩ひとつまみを入れて蓋をして、強めの中火にかける。
とうもろこしの皮を剥いた瞬間から、実から水分が蒸発します。プリプリに仕上げたかったらスーパーで皮を剥いて帰らないでね~。
お鍋に入らない長さなので、手でパキっと半分に折る。
まな板と包丁を出すのが面倒くさいからじゃないですよ~(笑)。包丁で切っちゃうと切り口の出来る粒が出てくるでしょ?そこから甘みが逃げてスカスカになってしまうから、一粒残らず断面を作らないために手で折ります。
ここまでの工程でお湯が沸いているので、折ったとうもろこしを投入!すぐ蓋をして3分蒸し煮にします。
火加減は強めの中火のまま。ひっくり返して1分蒸し煮。
お湯を捨てて、すぐ蓋をして、人肌以下に冷めるまで放置。余熱でちゃんと火が入りますよ♪
お湯に浸ったままだと、どんどん甘みがお湯に逃げちゃうのでお湯に浸ってる時間は極力短く!なので、わりと強めの火加減でガーっと蒸し煮するんです。
蓋をしたままゆっくり冷ますことで、実から水分の蒸発が抑えられるのでシワシワになりません。熱いときは水分の飛び方が激しいのです!!
蓋にラクに触れるくらいに温度が下がるまで、蓋を開けないでね~。
プリプリに茹で上がりました!冷めてもプリプリのままですよ。保存するときはタッパーなど保存容器に入れて冷蔵庫へ。
見るからにプリップリ!冷めてもシワシワにならず一粒一粒がジューシーなとうもろこしのゆで方、ぜひお試しくださいね♡
まとめ/暮らしニスタ編集部