男の人っていつまでも子ども…そう実感している奥さまは多いのではないでしょうか？
今回は何かと繰り出されがちな、とんでもない「夫の言い訳」エピソードを、暮らしニスタの皆さんに聞いてみました。クスッと笑えるものからうんざりしちゃうものまで、たくさん集まりましたよ！
「帰りが遅いとき問い詰めたら、『悪の秘密組織と戦ってきた』と言われた」（ニク夫・48歳）
「翌日が健康診断なのに晩酌しているので注意したら、『俺の身体なら、21時までなら大丈夫！』と謎の言い訳をしてきた」（舞衛門・53歳）
「夫が洗濯してくれた時、ポケットにレシートやティッシュを入れたまま洗濯機を回してしまい大惨事に。すると『これは取り忘れじゃない。俺の皮脂だ、すまない』と謝られた。その嘘って必要？（皮脂の方が嫌だ）」（匿名希望・35歳）
「どうしても猫が飼いたい夫。ペットショップで娘に『実はここだけの話、パパは猫語がわかるんだ。この猫が、どうしてもうちに来たいと泣いてお願いしていてね…』等と説いて、味方につけていた」（匿名希望・36歳）
まずはちょっと笑える、ほほえましい（？）言い訳エピソード。よく言えば少年のようですが、それでまるめこめると思ったら話は別！
「ホワイトデーのお返しがなく、遠回しにせめたら『いやいや、ワインを買っておいたんだよ、さあ飲みなさい』と注いでくれた…が、それ買い置きしといたの、私」（cotomama・46歳）
「夫が会社で食べてきたお弁当箱を、1日経ってから渡してきた。『遅くない？』とキレたら『それそれ！君の怒った顔がかわいくて、見たかったから！』と夫。その後遠慮なくブチ切れさせていただいた」（ぴかちゃんママ・34歳）
「カバンから携帯電話が２つ出てきたので問い詰めたら『スペアだ！』って。携帯のスペアっている？違う機種だし」（匿名希望・51歳）
「お財布が妙に軽いので聞くと、『パチンコ屋のトイレで財布を落とし、お札だけ抜かれた』というが、こりゃ100%すったな…とわかった」（茶柱みかん・38歳）
とっさの機転で乗り切ろうとしたのでしょうが、残念ながらこちらにはまるっとお見通し！
「里帰り出産のあと、自宅に戻る前に掃除をしようと帰宅したら、キッチンに空のペットボトルが20本ぐらい山積み。聞けば『えっ？ちゃんと捨てたはずだし、朝見たときはなかったけど』とのことだったが、あんな山盛りのペットボトルが見えなかったって逆に大丈夫？」（匿名希望・37歳）
「雨が降ってきたので急いで帰宅したら、留守番していた夫がベランダの洗濯物を知らんぷりでTVを見ていた。『雨降ってるよ』というと『俺には雨が降っているようには見えない』と言い出した。どしゃ降りですが！？」（匿名希望・45歳）
「週末のまとめ買いで、夫のお酒を大量に購入するため、車からマンションに運ばないといけない。重いから手伝ってほしいのに毎回『手が汚れてるから無理』と拒絶。自分の酒は自分で運べー！」（たっきー019・45歳）
「終電を乗り過ごした理由が『外が寒くて駅で降りたくなかった』とのことだった」（レモンコメット・40歳）
こちらは「俺のせいじゃない」がダダ漏れの言い訳。こちらが「じゃあ仕方ないね」と言うとでも思ったのでしょうか？ちょっと納得できないものばかりです。
「高校生の息子と一緒に野外活動型スマホゲームしに出かけ、『付き添いで仕方なく』と言い張る。どう見ても本人が楽しんでいる」（yumyum・51歳）
「家じゅう色んなところに飲みかけのコップを置く夫。毎回ちゃんとキッチンに片づけてよというと、『子どものお片付け練習のために置いてる』と言い放った。ならまず自分が見本をみせろぃ！」（はなぷ・36歳）
「お風呂場の換気扇や電気を消し忘れるので注意すると、子どものせいにする…大人げない！」（のんちゃん・47歳）
「床の上にゴミを置きっぱなしにしていて、それを責めると『きっとゲンガー（ポケモン）がいたずらしたんだね』と子どもに話しかけて、なかったことにしようとする」（みみきゅ・28歳）
『他人のせいにするな！』とは父親が子どもに言いそうなお説教ですが、まさにその言葉をパパに投げかけたくなっちゃいます。子どもの手前、どう対応したらいいか悩みますね。
今回、旦那様たちのさまざまな屁理屈が集まりました。きっと新婚だったら「子どもみたいでかわいい♡」と思える…のかもしれませんが、なかなかそうもいきません。長い夫婦関係、できればお互い素直にやっていきたいものですね。
まとめ・文／小林みほ
