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「自称サバサバ系女子」!被害者の会

  • 2020年10月28日
  • 暮らしニスタ

女友達のなかに「自称サバサバ系」女子はいますか?自称に反して、意外とそうではなかったり、それどころかかえって陰湿だったり粘着質だったり…なんていうパターンも多いようです。「主婦100人!アンケート隊」の皆さんにも、自称サバサバ系女子に出会ったエピソードを聞いてみました。

「私、中身おっさんだから」という粘着系

「元上司が『私ほぼ男だから~』という割に超ネチネチした女だった。仕事の手柄の横取りや、気に入った男性社員へのアプローチ、男性がいるときは女性社員をほぼ無視するなど」(たぬやま・45歳)

「美人だけど『私オッサンだから』という先輩。でも男にチヤホヤされたがり、されるのが当たり前なのを知っていて、自分以外の女子が話の中心になったりするとあからさまに機嫌が悪くなったりする」(匿名・39歳)

「『私、中身おっさんなんですよ~』という職場のバイトちゃん。『中身がこんなだから』と言って服装は超ガーリー、ヘアメイクもTHE女子。でも長年とある既婚者の愛人をやっていて、先日奥さんと修羅場になり大けがをして出社してきた。すごい、色々と濃いのね」(匿名・44歳)

「私はほぼ男だから」という女性、ときどきいますよね。ざっくばらんで親しみやすいイメージがありますが、実は誰より女性らしさをこじらせている人なのかもしれません…。

実は誰よりも人に執着している

「見た目スポーティで自称サバサバママがいる。でも常にだれかと一緒じゃないといられない。マウンティングばかりして、自分を持っていない人。ちょっと良くないことがあると悪口をばらまきまくる…関わると面倒なタイプ」(まろん・38歳)

「『人づきあいとか面倒』と言っている割に、友達に誘われなかったことを、同じく誘われなかった私に愚痴る」(うさまま・46歳)

「『小さいことは気にしない』がモットーという50代の女友達。女性特有の恨み妬みが苦手と言いながら、夜な夜な愚痴&悪口の電話、朝までコース!しかも同じ話を何度も…めちゃくちゃ恨んで気にしてるじゃん!」(レモンコメット・40歳)

「自称サバサバ女はたいていネチネチしていてマウントとってくる。『あの子にこんなこと言われた』とLINEのスクショを送ってきたり、へんな噂を流したり…本当にサバサバしている人は、自分のことをサバサバしているなんて言わない」(ちょこ・38歳)

「ママ友グループのリーダー的ママは、『私についてこい!』キャラだけど実はすごく寂しがりや。グループの皆の動きを把握しておきたいみたいで、たまたまその人以外で一緒になってお茶したのがバレたときはすごく不機嫌に。それ以来たまに探りのLINEがくる」(たっきー019・45歳)

自称してしまうあたり、既に自分のキャラクターや立ち位置を周りに示したい!という自己顕示欲が垣間見えますよね。それだけにマウンティングや人付き合いに敏感な性質が出てきてしまうのかもしれません。

サバサバと見せかけてズケズケ系

「一匹オオカミが好きそうなママ友が、実は他人の物品を細かく見ては、その家の収入を見極め、貯金額がどれほどあるかを予想していた」(匿名希望・35歳)

「サバサバ風の友達は、興味があることはたとえ人のプライバシーに関することでもどんどん聞いてくる。根掘り葉掘り、サバサバした感じでズケズケ聞いてくるので、もうやめて~!となる。サバサバ風を利用しているだけなのかも」(匿名希望・42歳)

「幼稚園のママ友で表向きはサッパリしていそうなのに、お茶してみたらウワサ大好き!○○さんのパパはどこに勤めてるとか、△△さんはどこに住んでいてどんな家で…という話ばかりで辟易した」(マリッコ・37歳)

「友人は『私はとてもサバサバしてる』と公言しているが、サバサバではなくズケズケで、人を平気で傷つけるタイプ」(たまごちゃん・42歳)

さっぱりした性格の「サバサバ」と、デリカシーのない「ズケズケ」はまったく別物。自分のデリカシーのなさを「さっぱり気持ちのいい人間」と思っているのだとしたら、ある意味大変ポジティブな人です。

男性に媚び媚び系

「『私サバサバしてるんです~』というのを売りにして飲み会などで男性に近寄る女子がいた。でもその媚び媚びがすぐにバレて、周りはドン引き」(里桜・50愛)

「シングルマザーのママ友は『私性格も男みたいだし、一人でパパ役もやってるから』といって、習い事のパパだけの飲み会にセクシーな恰好で(女を出して)参上したらしい。パパたちも困ったし気を遣ったそう」(mina・45歳)

「『男友達ばっかりなんです、そのほうが楽ですよね~』というサバサバ系のアラサー後輩女子。しかし話す内容は男友達と朝まで飲んだだの、泊まっても何もなかっただの武勇伝ばかり。男性社員にはかいがいしく、独身のおばさんにはキツくあたる。ただの男好きだった!」(はやし・41歳)

「自称サバサバしていると言っていたのに、別れた元カレのSNSをこまめにチェックしていたのを知った…超粘着質じゃないの」(にゃむぴす・32歳)

もはや男性への「私サバサバしてる」=「私は男に執着しません、重くないオンナですよ」というアピールなのかもしれません。でもそういうのってなんとなく、本性が垣間見えてしまうんですよね~。

「自称サバサバ系」女子の被害にあっている方はたくさんいるようで、各コメントもかなりの熱量でした。そもそもさっぱりした性格の人は、悪口や噂、マウンティング等にとらわれることはあまりないのではないでしょうか。
「本当にサバサバしている人は無言実行。自称であることが押しつけがましい」(Coucou・49歳)というように、自らアピールしてくる場合は、ちょっと距離を置いたほうがいいかもしれませんね。

文/小林みほ

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