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【裏ワザ】服のタグににじまず名前を書く方法とは?

  • 2020年8月7日
  • 暮らしニスタ

こんにちは!
暮らしニスタ「家事コツ研究室」研究員Oです。

小さいお子さんがいらっしゃるご家庭だと、必ず持ち物には記名してくださいと、園や学校から指示がありますよね。
その時は洋服についているタグに油性ペンで名前を書くことが多いと思います。
でも、このタグに名前を書くときに「にじんで困った」という経験はないでしょうか?

そんな人に朗報です!
実はタグに“あること”をするだけで、にじまずきれいに名前を書くことができるという情報をキャッチしました!
きっとこの裏ワザを知れば、試してみたくなること間違いなしですよ♪

 2種類の油性ペンでチャレンジ!

紙に書く油性ペンと、布も得意とする油性ペンの両方でトライ。
わかりやすいように油性ペン(紙)、油性ペン(布)と記載するようにしますね。

 

まずタグに仕掛けをする前に、通常の状態のタグにそれぞれの油性ペンで☆を書いてみました。
左が油性ペン(紙)、右が油性ペン(布)で書いた☆ですが、ご覧の通りしっかりにじみました。
まだ(布)の方はにじみ方がましですが、どちらにしてももっと複雑な文字だとにじみすぎて解読不可能なレベルですよね…(苦笑)

秘訣はタグを「濡らす」だけ!

そこで裏ワザの登場です。
その方法とは「タグを“濡らす”」ことなんです。
えっそんなことをしたら余計ににじみそうって思いませんか?

実は、書いたものがにじんでしまうのは、タグの細かい繊維が一気に油性ペンのインクを吸い取ることで起こるのですが、濡れた繊維にはインクが染み込みにくい傾向があるのだとか。

では早速やってみましょう!

方法はとっても簡単♪

まず、記名したいタグ部分を水で濡らします。
その後、濡らしたタグをタオルなどに挟んで水分を軽く取ります。

濡れたタグはこんな感じです。
ここに、先ほどと同じように油性ペン(紙)と油性ペン(布)で☆を書いてみたところ・・・

見てください、若干にじみもありますがしっかり☆の形を読み取れますよね。

油性ペン(紙)と油性ペン(布)で比べてみたところ、わかりにくいかもしれませんがやはり油性ペン(布)の方がにじみがより少なく、線が鮮明でした。
これなら細かな文字でもしっかり読み取れるはずです。

ちなみに裏側を見てみると、にじみの違いがさらに明確に分かりますよね。
(裏側なので、右:濡らしたあと、左:濡らす前です)
これは本当にいいことを知りました!!

これからは持ち物をなくすことも減るかも!?

個人的にも、今まで何度となくにじんで文字が読めなくなった経験をしてきたので、今回の裏ワザは本当に目からウロコでした。
しかもたった濡らすだけで、あのイライラが解消できるなんて!!

ちなみにもちろん布も得意とする油性ペンがあればベストですが、通常の油性ペンでも十分だと思います。
これできれいにタグに記名できれば、持ち物をなくす機会もさらに減るかもしれませんね♪

取材・文/JUNKO

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