サイト内
ウェブ

グリーンハウスを利用した観葉植物の育て方

  • 2017年2月13日
  • インテリア・グリーン・スタイル

寒さに弱い熱帯の植物を育てる際、日本の冬の寒さに耐えれずに枯れてしまう事があります。

その対策として、グリーンハウスを利用する方法があります。

グリーンハウスを利用して観葉植物を育てる際の注意点やポイントを紹介します。

グリーンハウスで育てるべき植物

多くの観葉植物は、低温に弱い種であっても、室内に取り込むことで冬を越すことが出来ます。

しかし、温度が低いと成長速度が遅くなってしまします。

一年を通して大きく観葉植物を成長させたいという方にグリーンハウスがおすすめです。

また、低温にめっぽう弱く、冬場の室温でも枯れてしまうような植物を栽培する際にもグリーンハウスは役に立ちます。

特にファレノブシスやバンダなど熱帯性の洋ランのなかまを栽培する際には必須といえるでしょう。

 

グリーンハウスの購入方法

グリーンハウスには、ビニールを用いた安価なものから、ガラスを用いた本格的なものまで、多くの種類が販売されています。

本格的なものを購入したい場合は大きな園芸店に足を運ぶ必要がありますが、鉢を数個だけ入れるタイプの小さいものであれば、楽天やアマゾンなどの通販サイトでも2000円ほどで購入可能です。

 

グリーンハウスの注意点

グリーンハウスの過熱にはヒーターを使いますが、引火した場合火事の原因となります。

ヒーターの扱いにはくれぐれも気を付けて下さい。

また、グリーンハウスはその特性上、湿度が高くなりがちです。

日中に換気するなどして、湿気がこもり過ぎないように気を付ける必要があります。

 

まとめ

本格的に観葉植物を育てたい方は、是非グリーンハウスを利用し、観葉植物ライフを楽しんでください。

 

 

※トップ画像はPhoto by ぽかぽかなおさん@GreenSnap

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。