観葉植物はお部屋を彩るインテリアとしても人気があります。
今回の記事では、観葉植物にはどのような種類があるのか紹介していきます。
これから観葉植物を育ててみようと考えている方はぜひ参考にしてみてください。
葉の形、大きさ、色など、観葉植物にはさまざまな種類のものがあります。
個性的なものもたくさんあるので、好みや部屋の雰囲気に合わせて選んでみましょう。
さらに、個体によって同じ観葉植物でも葉のつき方、枝ぶりなどに違いがあったりします。
たくさんあって迷ってしまうかもしれませんが、それも植物選びの醍醐味です。
そもそも、観葉植物とはどのような植物を指すのでしょうか?ここからはそんな疑問にお答えします。
まず、観葉植物とはその名の通り「葉の美しさを鑑賞する植物」を意味します。
紅葉や観賞用の野菜なども観葉植物に含まれます。
そして、観葉植物は基本的に室内で育てます。
大半が鉢植えで、室内の色々な場所に置くことが可能です。
室外で育てられるものもありますが、その際は季節や置き場所に注意が必要です。
また、観葉植物は熱帯や亜熱帯で自生しているものがほとんどです。
暑い地方が原産なので、日本の気候には合わない場合もあります。冬場は特に管理に気をつけましょう。
観葉植物を育てるにはいくつか注意したい点があります。
まずは置き場所です。
基本的に日光が当たる場所に置くようにしましょう。窓際が特におすすめです。
日光に当たりにくい環境の場合は、耐陰性の高い植物を選ぶようにしましょう。
その際、週に3~4日ほどは1回5時間以上日光浴させてあげてください。
また、植物は成長してサイズが変わる場合もあるので、成長後の大きさも考慮して選びましょう。
購入する前にきちんと置き場所や植物のサイズを計測しておくことが大切です。
インテリアとしても人気の高い観葉植物について、種類や注意したいポイントを中心に紹介しました。
丁寧に育てて日々の暮らしをより豊かにしてみましょう。
※トップ画像はPhoto by hittonさん@GreenSnap