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相性で考えるセンスのいい寄せ植え観葉植物

  • 2016年10月30日
  • インテリア・グリーン・スタイル

観葉植物は部屋の印象を決定づける大きなファクターの一つです。それだけに、お洒落でセンスのいいものにしたいですよね。

寄せ植えとして合わせやすい相性を覚えて、ワンランク上のインテリアに。

どれがいいか迷ったら、相性を考えよう

観葉植物とひと口に言っても、葉っぱが丸いものや細いもの、上に伸びるものや横に広がるものなど、その特徴は様々です。何を使うか、迷ってしまうことも多いのではないでしょうか。

そこで一つの方針として、相性のいい組み合わせという視点から、観葉植物の組み合わせを考えてみましょう。

メインの印象を強調する組み合わせ

定番の観葉植物としてバキラがありますが、これの根本にオリヅルランなどの背丈の低いものを植えてみます。すると、足元のボリューム感が増して、より豪華な印象になります。

またバキラも足元の印象は強くないため、オリヅルランの佇まいを邪魔することはありません。

色彩のコントラストを楽しむ同種の寄せ植え

同じ種類でも、濃淡や色調の違う品種を組み合わせるだけで、雰囲気がまるっきり変わってきます。あえて同じ種類で揃えることで、シルエットで統一感を出し、その中で繊細な色合いのコントラストを楽しめる作品を作ることができます。

それぞれがお互いを引き立て、違う種類の美しさを同時に楽しめますよ。

互いの特徴を活かし合う組み合わせ

違う特徴を持つ植物同士を組み合わせるのも有効な手段です。例えばお互いのシルエットが重ならないような組み合わせだと、観葉植物としての統一感を高めてくれます。

例えばユッカアンスリウムの組み合わせは、背の高いユッカの根本をアンスリウムの赤い花が豪華に彩る事で、お互いの魅力が引き出されます。

また中心付近に鮮烈な赤色が来るため、全体の印象が引き締まって見えるんです。

まとめ

観葉植物の寄せ植えで基礎となるのは、葉の色調を合わせることと、お互いの長所を活かし合う事です。

そこから、高低差をつけたり、大きさや色の濃淡にメリハリをつけるテクニックを加えると、センスを感じるお洒落な作品に仕上がります。

置きたい場所や、置いた場所の雰囲気をどうしたいのか。それを考えながらレイアウトを考えてみてくださいね。

 

 

※トップ画像はPhoto by amさん@GreenSnap

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