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意外な豆知識!銀行に観葉植物がおいてあるのには理由がある

  • 2016年10月26日
  • インテリア・グリーン・スタイル

観葉植物といえば、どこの銀行でもそういえば置いてあるなと思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。銀行に置いているのには実はちゃんとした理由があるんです。さて、その理由とは一体何なのでしょうか?

銀行に観葉植物がおいてある本当の理由

ロビーによく大きめの観葉植物が置いてありますよね。種類は各店によって様々ですが、なんとなく大きめの観葉植物といいう印象があります。

インテリアとして飾られているのではなく、きちんとした理由のもとに置かれているのです。

銀行の入り口に置いてある観葉植物はやや大きめで、高さが170センチメートルに統一されています。

なぜ170センチメートルなのかというと、銀行強盗が来た時や不審な人が来た時に、身長がどれくらいなのかを目安にするためです。

なぜ観葉植物なのか

観葉植物があることで、室内が明るく開放された印象になるということもありますが、これは人間の記憶が関係しています。

人は犯人の特徴、顔や着ている服などは覚えることが出来ても、身長までは正確に把握できないことが多いです。

そこで、170センチメートルという比較対象を作っておくことで、相対的に身長を把握することが出来るのだと言われています。

意外と知られていなかった使われ方

銀行の無機質な空気感や雰囲気を和らげるため、空気清浄のためと憶測しがちですが、実際は防犯の面で観葉植物は役に立っていました。しっかりと意味があって使用されていたんです。

まとめ

銀行での意外な観葉植物の使用方法を紹介しました。銀行以外でも、お店などでも使えそうな手法ですね。

 

 

※トップ画像はPhoto by ハチクロさん@GreenSnap

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