サイト内
ウェブ

旬のタケノコ大物ごろっと、田上町で収穫本格化 えぐみ少なく柔らかい、2024年は豊作見込みの「表年」

  • 2024年4月25日
  • 北陸新幹線で行こう! 北陸・信越観光ナビ

今シーズンのタケノコ収穫が本格化した田上町=4月20日【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】
 新潟県内有数のタケノコ産地として知られる田上町で今シーズンの収穫が本格化している。今年は豊作が予想される「表年」で、地元の農家は早朝から竹林に入り、新鮮なタケノコを掘り出す作業に汗を流している。

 田上町の農家では4月20日、今季初めての収穫に当たった。午前5時半に作業を開始。地面から少しだけ頭を出したタケノコを探し出すと、傷つかないよう、一つ一つ丁寧にクワで掘り起こした。

 枯れ葉などの有機物が堆積した土で育つ田上のタケノコは、えぐみが少なく、柔らかいのが特長。タケノコは1年ごとに「表年」と「裏年」があり、収量が変化する。農家の男性によると表年と裏年では3〜5割ほど収穫量に差があり、表年のピーク時には多いときで1日130キロほど採れるという。
【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright© 北陸新幹線で行こう! 北陸・信越観光ナビ