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内川沿い盛り上げたい 射水・新湊の飲食店主ら21日復興支援イベント、物販や音楽ライブ

  • 2024年4月6日
  • 北陸新幹線で行こう! 北陸・信越観光ナビ

復興支援イベントを企画した秋生さん(右から2人目)ら実行委メンバー【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】
 射水市新湊地域の飲食店主らが21日、同市本町のクロスベイ新湊と内川沿いで、能登半島地震の復興支援イベント「内川楽市漁師町」を開く。飲食や物販、音楽など多彩な企画を用意し、「日本のベニス」とも称される内川沿いの活気を取り戻す足がかりにしたい考えだ。(堀佑太)

 射水市中央町(新湊)のカフェ「内川茶房 月と兎(うさぎ)」の店主、秋生(あきう)智絵さんが企画した。震災の影響で内川周辺を散策する人が少なくなったとして、にぎわいをつくろうと仲間の飲食店主に協力を呼びかけた。2月に実行委員会を立ち上げ、準備を進めている。

 飲食の20店が参加する。クロスベイ新湊にはキッチンカーや屋台が並び、内川沿いのカフェやバー、居酒屋などはそれぞれの店舗で営業する。音楽ライブでは音楽が趣味の店主らがギターの弾き語りを披露。食器や家具、雑貨などを販売する「レトロ市」はクロスベイ新湊2階で行われる。

 新湊地域を運行する電気三輪自動車「べいぐるん」と電動カート「べいかーと」を20分間隔で走らせ、クロスベイ新湊と内川周辺を結ぶ。

 イベントは昼の部が午前10時〜午後3時。同3時以降は夜の部として各店舗が閉店時間まで営業する。

 実行委員会長の秋生さんは「内川の魅力をたくさんの人に知ってもらい、何度も訪れてもらえるようにしたい」と話している。
【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】

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