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"タコ"もピカピカ1年生、早くも人気ものに!滑って登ってトンネルくぐって♪ 新潟市中央区の関分記念公園(通称タコ公園)遊具リニューアル

  • 2024年4月4日
  • 北陸新幹線で行こう! 北陸・信越観光ナビ

リニューアルされた関分記念公園のタコ形の遊具=新潟市中央区関屋【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】
 「タコ公園」の愛称で親しまれている新潟市中央区関屋の関分記念公園で、タコ形の遊具がリニューアルされた。頭が小ぶりになるなど形は変わったが、先代と同じ場所に立つ。小学校が春休みということもあり、訪れた子どもたちが新しくなった"タコ"で早速遊んでいる。

 新しいタコは高さ約4・5メートル、幅約11メートル。鉄筋で骨組みを造り、コンクリートで固めた。淡い赤色をしており、足に見立てた6本の滑り台は一部がトンネルになっている。背面にはつかんで登れる突起がある。階段を設けるなど安全性も考慮。3月23日に利用できるようになった。

 リニューアルは先代の遊具の老朽化による。中央区建設課によると先代がいつできたか資料はないが、今回施工した業者によると約30年前に造ったという。昨秋に改修が始まり、タコ周辺の海の生物をかたどった遊具も補修した。

 公園近くの祖母の家に帰省中、公園を訪れた東京都の小学5年生の男子児童(10)は「大きい滑り台は速く、トンネルの滑り台は洞窟みたいで楽しかった」と笑顔を見せた。
【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】

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