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うさる詣で誘客願う 小松の神社に九谷焼奉納

  • 2024年3月8日
  • 北陸新幹線で行こう! 北陸・信越観光ナビ

奉納された九谷焼のウサギの置物=小松市浜田町の莵橋神社【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】
 北陸新幹線小松駅開業に向け、同駅近くの神社2カ所に九谷焼を奉納する「うさる詣(もうで)」を企画した「こまつKUTANI未来のカタチ実行委員会」のメンバーらは7日、両神社にウサギや猿をかたどった九谷焼の置物を奉納し、観光誘客に願いを込めた。

 うさる詣は莵橋(うはし)神社(浜田町)で神社名にちなむウサギ、本折日吉神社(本折町)で神使いの猿の置物を参拝者に奉納してもらう取り組みで、置物は九谷五彩の色別に無病息災などの御利益を持たせた。

 実行委は小松市の若手九谷焼作家や窯元などでつくる。浅蔵宏昭委員長や県九谷窯元工業協同組合の三田英則理事長、小松九谷工業協同組合の宮本雅夫理事長、市内料理店などの女将(おかみ)でつくる「こまつ女将 小珠(こたま)の和」の梶あい子代表ら12人が参拝した。浅蔵委員長は「うさる詣をきっかけに、小松に来てもらいたい」と話した。
【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】

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