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マンホールに漫画「ゆるゆり」 作品ゆかりの富山市に寄贈、10ヵ所に設置

  • 2024年3月2日
  • 北陸新幹線で行こう! 北陸・信越観光ナビ

富山市に寄贈されたデザインマンホールのふた=市役所【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】
 富山市は、漫画「ゆるゆり」などのキャラクターが描かれた10種類のデザインマンホールのふたを出版元から寄贈され、市内10カ所に取り付けた。藤井裕久市長が1日の定例記者会見で発表した。

 ゆるゆりは、高岡市出身のなもりさんが女子中学生らの日常を描いた作品。スピンオフ作品で、2月に映画化された「大室家」のキャラクターと合わせ、10人をふた1枚ずつに描いた。ゆるゆりのアニメ版に富山大橋や富山駅が登場することや、連載15周年を迎えたことを記念し、出版元の一迅社(東京)が寄贈した。

 市は富山駅周辺の4カ所と五福公園内の3カ所、中心市街地の2カ所、岩瀬地区の1カ所に設置した。市長は「多くの人に下水道に興味を持ってもらうきっかけにしたい」と話した。
【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】

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