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旧料亭に華やかひな飾り 砺波「くりす亭」、3月8〜10日に公開

  • 2024年2月28日
  • 北陸新幹線で行こう! 北陸・信越観光ナビ

豪華なひな飾りが並んだ会場【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】
 砺波市中央町の旧料亭「くりす亭」の元おかみ、水木和美さん(70)が3月8〜10日に、家族が集めたり近隣住民から譲り受けたりしたひな飾りを旧料亭で一般公開する。

 かつての花街の雰囲気が残る建物を活用して2017年から毎年3月に展示している。水木さんの義母が約30年かけて全国から集めた40点以上に加え、京都の老舗人形店「丸平大木人形店」で明治末ごろに作られ、数年前に近くの住民から譲り受けたひな飾り15体も飾る。

 今回は五月人形も公開する。文武両道の象徴として好まれる神武天皇や、中国の疫病退散の神様「鍾馗(しょうき)」などが並ぶ。水木さんは「風情ある建物で日本の古き良き文化を感じてほしい」と話している。

 公開は午前10時〜午後4時。
【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】

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