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「勧進帳」披露へかつら合わせ 5月・小松こども歌舞伎まつり

  • 2024年2月26日
  • 北陸新幹線で行こう! 北陸・信越観光ナビ

かつら合わせを行う子供役者=小松市役所【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】
 5月4、5日に小松市で開催の第25回日本こども歌舞伎まつりin小松(北國新聞社特別協力)で、「勧進帳」を披露する同市の子供役者16人が25日、市役所でかつら合わせに臨み、本番へ表情を引き締めた。

 かつらを手掛けるアート三川屋(東京)の3人が役者の頭にかつらをかぶせ、かつら内側の銅板を頭の形に合わせて調整した。弁慶役の松本莉子さん(月津小6年)は、姉の香穂さん(南部中3年)が3年前に同じ弁慶を務めており「お姉ちゃんを目標に立派な弁慶を演じたい」と意気込んだ。

 初日に義経役を務める杉本凌太朗君(苗代小6年)は「義経っぽく見えるようしっかり動きたい」、千秋楽で義経を演じる中谷将隆君(今江小6年)は「義経らしい高い声が出せるよう頑張る」と話した。
【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】

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