全自動窓掃除ロボ「WinMan 10」で窓掃除をしてみた

  • 2025年5月24日
  • Gizmodo Japan

全自動窓掃除ロボ「WinMan 10」で窓掃除をしてみた
Photo: 山科拓郎

こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。

窓掃除って、正直テンション上がらない家事ランキングで上位じゃないですか?

私もこれまで、年末の大掃除で気が向いたときにちょっと拭くくらいで、ふだんは基本スルー。特にベランダの外側とか、高い位置にある窓はもう完全に諦めてました。脚立出して、水拭きして、乾拭きして…って、面倒くさすぎる。

そんな私なんですが、「これ、ちょっとすごいかも!」と思わず声が出たのが、「WinMan 10」。自動で窓をキレイにしてくれるスグレモノなロボットです。

まずはセット内容をチェックしてみた

Photo: 山科拓郎

届いた箱を開けると、けっこうコンパクトにまとまっててびっくり。

「WinMan 10」本体を中心に、必要なものはひと通り揃ってました。内容はこんな感じです。

「WinMan 10」本体 リモコン 電源アダプター&6mのコード 落下防止ロープ&カラビナ 洗剤や水を入れるためのスプレーボトル 交換用モップパッド 日本語のユーザーマニュアル

本体とリモコンはスッキリしたデザイン。ゴチャゴチャした印象がなく、「すぐに使えそう」っていう安心感がありますね。

今回は引っ掛ける場所がなかったため使用できませんでしたが、落下防止ロープ&カラビナが付属しているのも好印象でした。

Photo: 山科拓郎

あと地味に嬉しかったのが、付属のスプレーボトル。先細なので、液体をこぼさず本体に注入できます。自分で用意しなくていいって、ありがたいポイントです。

スイッチひとつで、窓がスーッとクリアに

Photo: 山科拓郎

今回はバルコニーの窓を掃除してみたんですが、う〜ん汚い…。そりゃ、今年の1月末に引っ越してから一度も拭いていないので、こうなりますよね。

Photo: 山科拓郎

屋外での使用なので、念のために自前の延長コードを用意しましたが、付属のコードは6mとかなり長いので、コンセントの位置によっては室内から接続しても十分使えそうです。

使い方はとても簡単。電源を入れてから窓にピッタリ密着させると、吸着する仕組みです。その後、電源ボタンを再度押すと、全自動で掃除をスタートしてくれます。

Photo: 山科拓郎

危なげなく、窓にピタッと貼り付いた「WinMan 10」。スーッと静かに動き出した瞬間、「あ、これは本物かもしれない」と思いました。

Photo: 山科拓郎

前後にぐいぐい回転するダブルのローラーブラシが、汚れをしっかり削り落としていくんですが、そのあとにモップがスーッと拭き取ってくれる流れがとにかく気持ちいい。

黄砂、花粉、雨垢……ぜんぶまとめてサヨナラ。終わったあとに窓を見て、「あれ、これって引っ越したころの透明感じゃない?」って思わず見惚れました。部屋に入る光の量が全然違って、空気まできれいになった気さえしてきます。

窓の角まで届くって、地味にうれしい

「ここ、ちゃんとやってくれるんだ」って思ったのが隅っこでした。

Photo: 山科拓郎

以前使っていたモップ式の窓ロボットは、どうしても角が拭けていなかったり、動きが単調だったりしてモヤモヤしてたんですよね。

Photo: 山科拓郎

でも「WinMan 10」はスクエア型なので、角までちゃんと入ってくれるし、AIセンサーで窓のサイズを把握して、拭き残しが出にくいように動いてくれる。

掃除が終わったら自分でスタート位置まで戻ってきて音声で伝えてくれるので、「これ、どうやって降ろそう…」って焦ることもありません。これは高所の窓にはありがたい設計です。

水や洗剤を霧状にスプレーしてからモップが拭き上げてくれるので、乾いた汚れにもちゃんと対応してくれるんです。水をバシャッとかけて床がびしょびしょ…みたいなこともなくて、スプレー直後に拭き取ってくれるのがまた気が利いています。

「コード式か〜」と思ったけど、これで正解でした

Image: crfokita

コードレスだと途中でバッテリーが切れたときに落下リスクがあるそうで、「WinMan 10」はあえて有線タイプ。コードが長いので2階の窓でも届くし、落下防止ロープもあるから安心して使えます。

さらに、もし停電しても40分間はそのまま吸着し続けてくれるバックアップバッテリーまで内蔵。こういう“万が一”をちゃんと想定してる設計、個人的にすごく信頼できます。

自分でやるより、仕上がりがいい…!

一番驚いたのは、「これ、人の手よりちゃんと掃除してない?」ってこと。

Photo: 山科拓郎

5つの掃除モード(Z字、N字、Z&N字、スポット、エッジ)をリモコンで選べるんですが、組み合わせて使うと、ピカピカの窓を目指せます。「角のここ、ちょっと汚れが残ってるかも?」ってときに、サッと狙い撃ちできるんですよ。

まさに手元感覚で動かせるから、「任せっぱなしにしつつ、微調整もできる」っていうバランスが絶妙でした。

Photo: 山科拓郎

掃除を終えてからモップパッドをチェックしたら、しっかり汚れが移っているのが確認できました。

今回は水だけでサクッと試したんですが、それでも十分キレイになっていて、正直「え、これだけでこんなに変わる?」っていうレベル。ガラスのくすみが取れると、景色が一段クリアに見えるから不思議です。

本体は22×23cmのサイズで、重さは約1.2kg。コンパクトなので、使わないときはクローゼットに立てかけておくか、ベッド下にスライドインでOKです。

窓掃除ロボットって置き場所に困るものも多いんですけど、「WinMan 10」はそこもちゃんとスマートです。たかが窓掃除、されど窓掃除。もし今、窓の汚れが気になってるなら、「WinMan 10」かなりアリです。詳細は、以下リンク先ページをご覧ください。

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Photo: 山科拓郎

Image: crfokita

Source: machi-ya

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