もう給水所でがっかりしない。ぺたんこになるモンベルの水パック

  • 2025年4月24日
  • Gizmodo Japan

もう給水所でがっかりしない。ぺたんこになるモンベルの水パック
Photo: SUMA-KIYO

商業施設やレジャー施設などで見かける給水スポットは、無料で飲料水を提供してもらえるありがたい存在。

しかし、給水したいときに限って「ボトルを持っていない」… そんな経験ありませんか?

僕も「今日は荷物を軽くしたいし、まあいいか」と水筒を持たずに出かけた日に限って、給水スポットを見つけて「しまった」と思ったことが何度かあります。

荷物にならない携帯ボトル

そんなモヤモヤを解決してくれたのが、この「フレックス ウォーターパック 1.0L」。

モンベルから新たに登場した、携行に便利なソフトタイプのウォーターボトルです。

一番の特徴は、なんといってもこのコンパクトさ。

使わないときは丸めて小さくできるうえ、内容量に応じてサイズを調整することもできます。

重さはわずか40gで、Mサイズの卵1個よりも軽量。これならいつでもバッグの隅に忍ばせておけるので、給水スポットを見つけたときに「ああ、持ってくればよかった」と残念な思いをすることもなくなりました。

匂いや味が移りにくい素材が使われているので、スポーツドリンクなどを入れても問題なし。

あえて欠点を挙げるとすれば、柔らかい素材のため、ペットボトルのように片手でそのまま飲むのは難しいところ。ただ、慣れてしまえばそれほど不便に感じることはありません。

どこでも吊るせる

持ち運びに便利なフィンガーリングが付いているのも、お気に入りのポイント。

指に引っかけてラクに持ち運べるのはもちろん、カラビナを使えばバックパックなどに簡単に取り付けられるので、荷物を軽量化したいアウトドアシーンでも、水筒代わりに気軽に持ち歩くことができます。

保冷剤の代わりにも

凍らせて使えるのも、大きな特徴の1つ。

保冷剤として活用した後は、溶けた水をそのまま飲料水として使えるため、荷物を減らしたいキャンプや登山にもぴったりです。

そのほかにも、注ぎ口が広めに設計されていることで水を入れやすく、使用後は内側まで空気が通りやすいため乾かしやすいなど、モンベルならではの細やかな工夫が随所に詰まっていました。

サイズは、今回紹介した1.0Lのほかに、1.5Lと2.0Lを加えた全3タイプ。暑くなるこれからのシーズン、1つ持っておけば、さまざまなシーンできっと重宝しますよ。

Photo: SUMA-KIYO
Source: mont-bell

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