謎が1つ解けた気分。
駅やデパート、街中でたまに見かけるオレンジジュース専用の自動販売機。
実際どうなの?と気になっている方もいるかもしれないので、今回は2種類の自動販売機で飲み比べてみました。
まず最初に飲んでみたのは、渋谷センター街で見つけたシンガポール発のオレンジジュース生搾り自販機こと"IJOOZ"。
これでアイジュースって読むみたいです。目の前に立つとオレンジの香りが漂ってきます。
ジュース1杯で使われるオレンジは4個で価格は350円。決済方法は現金に加えてPayPayや楽天ペイなどのQRコード決済にも対応していました。
オレンジが絞られている間はディスプレイにオレンジの豆知識が表示されます。ちょっとした待ち時間も飽きさせない工夫が施されていますね。
待つこと数十秒後に出てきた100%のオレンジジュース。1杯280mlで少なすぎず多すぎない量が絶妙です。
カップはフィルムで覆われているため、自販機から取り出したストローを使用して飲みます。プラスチック製なのが地味に嬉しい。
いざ、飲みます。ゴクゴク。
こ、これは!? 想像以上の美味しさに編集部マエノもこの表情。第一声は、めっちゃスッキリ。
オレンジのみずみずしさがダイレクトに伝わってきて透明感がある感じ。自然な甘さってこういうことなのかなと。冷たいのでこれからの暑い夏にもピッタリです。
続いて飲んだのは、ハンズ渋谷店内に設置されていた"Feed ME Orange"。街中でよく見かけるのはこっちの方かも。オレンジはオーストラリア産で、購入時の価格は500円でした。
リアルタイムでオレンジが絞られている様子をしっかり確認できるのは、工場見学気分でワクワクします。Feed ME Orangeで使用されるオレンジの数は3〜4 個で、1杯200mlとのこと。
ちなみにこちらもストローを刺して飲むタイプですが、ストローの素材は紙製でした。新鮮なうちにいただきます。
Feed ME Orangeを飲んでみた感想ですが、甘味が丸い感じがします。そして余韻が長い。オレンジの濃さも感じられます。後味は蜜柑を食べ終えたときのような感じに近いです。これはこれでフレッシュ。
どちらもオレンジの果汁を感じられるジュースでしたが、値段のことも踏まえると個人的にはIJOOZの方が好み。百聞は一見に如かずですね。
フレッシュなオレンジジュースが飲みたくなったときはまた試してみようと思います!
Photo: はらいさん
Source: PR Times, Me Group
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