クリエイティブ作業向けかも。
PC作業はいかに疲れにくくイージーに、かつ少ない動作で効率的に行なうかが大事。世の中には、自然な手首の角度で持てる疲れにくい縦型マウスがあります。握手をするように持つだけなのに、手首や肘などへの負担が軽減されるといわれています。
効率面では、キーボードのショートカットなどを1キーで済ませる左手デバイスがお勧めです。
サンワダイレクトの新しいマウス「400-MAWBT196LED」は、それら両方の機能を持つハイブリッドなもの。縦持ちの人差し指と親指の間にボタンとダイヤルを搭載し、左右スクロール、ウィンドウ切り替え、タブ切り替え、ズーム、切り替え、音量調節、画面の明るさといった6つの機能を操れます。
液晶画面付きなので、選んだ機能が何かが一目瞭然。PCとの接続は有線、2.4GHz無線、Bluetooth無線で2台で切り替えられ、これも親指にあるボタンで行います。左右ボタンの間にはカウント切り替えボタンがあり、ポインターの移動速度も変更可能。
進むと戻るボタンは、専用ソフトで任意の機能を割り当てられるため、コピー&ペーストやEnter、Ctrl+Zなどで作業効率を爆上げさせましょう。
Image: SANWA DIRECT液晶画面がなく、ウィンドウ切り替え+ズーム切り替え+左右スクロールだけのモデル「400-MAWBT196BK」もあるので、お好みでどうぞ。
筆者はデザインの仕事でAdobe Illustratorを使うとき、縦スクロールはマウスのホイールでできるものの、横スクロールでCtrlを押すのが億劫に思っていました。そこでダイヤル付きの左手デバイスを買ったものの、わざわざ左手をキーボードからデバイスに数cm動かすのが億劫で、使ったり使わなかったりなんです。
Photo: 岡本玄介今回の縦型マウスなら、右手親指だけでよく使うズームも左右移動もできるのが超惹かれますね。通常業務よりも、クリエイティブ作業で活躍しそうだと感じます。今のが買い替え時になったら、次はコレかも。
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