市販の21700リチウムイオン電池を使用できる次世代モバイルチャージャー「MXD-01」を試してみた

  • 2025年3月23日
  • Gizmodo Japan

市販の21700リチウムイオン電池を使用できる次世代モバイルチャージャー「MXD-01」を試してみた
Photo: 山田洋路

こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。

片時も手放せないスマホ。そのバッテリー管理はうまくこなしたいところですが、出先でモバイルバッテリー自体が切れてしまってはお手上げです。そんな課題を解決してくれるのが、交換式電池を採用した「MXD-01」です。

市販の21700リチウムイオン電池を使用できるこのモバイルチャージャーを試し、携帯性の高さや使用感、電池交換の手軽さといった実力をチェック。(商品には「21700リチウムイオン電池」が含まれています)

従来型のモバイルバッテリーと比べてどんな活用メリットがあるのか、どんなユーザーに向いているのかを見ていきます。

携帯性と使いやすさの両立

Photo: 山田洋路

「MXD-01」の本体は53.3gと軽量で、サイズも90×62×17mmとコンパクト。実際に持ってみると、手のひらにすっぽり収まるサイズ感で、ポケットにも入れられる携帯性の高さとなっています。

付属のストラップを活用すれば、カラビナなんかでバッグに吊り下げることもできるので、探さなくて済むような運用も可能です。

電池の残量チェッカーとしても活用可能

Photo: 山田洋路

背面には電池残量を4段階で表示するLEDインジケーターを搭載。5段目は充電状況を示すためのものになっています。

バッテリー残量が把握しやすいのは便利。電池の残量チェッカーとしても活用でき、予備電池の状態を事前に確認できるので、「使おうと思ったら電池が空だった」といった事態を防げます。

Type-CとLightningの充電ポートを搭載

Photo: 山田洋路

ユニークなのはUSB Type-Cに加えてLightningの充電ポートが備わっている点(入出力に対応)。

つまり、iPhone 14までのデバイスを使っている方は、モバイルチャージャー充電のために別ケーブルを持ち歩く必要がありません。旅行などに持っていくケーブル/アダプター類が減るのは嬉しいです。

電池交換の手軽さを検証

Photo: 山田洋路

「MXD-01」最大の特徴は、電池交換の手軽さです。従来のモバイルバッテリーは本体自体を充電する必要がありましたが、「MXD-01」は電池を交換するだけで即座に使用可能になります。

試しに電池を取り出してみたところ、一瞬で完了。ボタンを押すと電池ホルダーがクルっと押し出せる操作性が心地よいです。

Photo: 山田洋路

付属の21700リチウムイオン電池は容量5000mAhと、スマホをフル充電するのに十分。市販の21700リチウムイオン電池を予備としてストックしておけば、外出先での充電切れの不安がなくなります。

筆者の所有するスマホはすでにバッテリーがくたびれていて、モバイルバッテリーは2台持ち歩いているんですが、予備電池だけで済む「MXD-01」ならより手軽です。

最大22.5Wの急速充電にも対応

Photo: 山田洋路

実際にスマホを充電してみると、充電速度も申し分なし。最大22.5Wの急速充電にも対応で、QC、PD、PPSなどの主要な急速充電規格は網羅されていて、デバイスに最適な速度で充電されます。

Lightningケーブルで充電できるので、筆者のように旧世代のiPhoneを使っている方には特におすすめ。また、予備電池だけ持っていけば長期間使用可能なため、旅行や出張の多いビジネスパーソンとっても良い選択肢になります。

電池交換で使用できるため、非常用電源として役立ちそう。「MXD-01」のスペックについてより詳しく知りたいという方は、以下のWebページよりチェックしてみてください。

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Photo: 山田洋路

Source: machi-ya

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