347本限定!紀州南高梅の種を使い 15年自然熟成させた幻の焼酎「KYO」

  • 2025年3月1日
  • Gizmodo Japan

347本限定!紀州南高梅の種を使い 15年自然熟成させた幻の焼酎「KYO」
Image: fujimarusyouten

こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。

人生の特別な瞬間には、ありきたりの乾杯では物足りない…そう考える方に相応しい希少な1本があります。福岡の地で眠り続けた347本限定の「KYO(キョウ)」がそれです。計画外の長期熟成がもたらした格別な香りと深み、紀州南高梅の種を用いた唯一無二の味わいが、大切な瞬間をさらに特別なものにします。

幻の梅焼酎が偶然世に出ることになった経緯や、味わいの魅力を紐解いていきます。

15年熟成「KYO」の誕生秘話

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偶然の産物「KYO」の物語は、「塞翁が馬」のたとえを体現したようなドラマチックな展開で始まります。

バーテンダー歴35年の藤田新次郎さんが手掛けた梅香る焼酎は、当初わずか3年の熟成予定だったものの、不遇が重なることで日の目を見る前に姿を消しました。ところが運命のいたずら、藤田さんは15年後、酒蔵でまだ眠っている焼酎の存在を偶然知ることになります。

すぐさま試飲を申し出た藤田さんを待っていたのは、15年という歳月を経てすっかり変貌を遂げたお酒。口に含んだ瞬間、体験したことのないまろやかさと旨味に、藤田さんはショックを受けたといいます。時間だけが生み出せる、天衣無縫の味わい。これこそが、347本限定で蘇った「KYO」に宿る奇跡なんです。

山田錦と南高梅が織りなす至高の味わい

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「言葉では表現できない美味しさ」なんて謳い文句、お酒好きの方なら一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。でも「KYO」に関しては、まさにこの表現がしっくりきます。

日本有数の酒米である山田錦と大吟醸に使われる高級麹、そして紀州南高梅の梅干しの種を贅沢に使用。米と麴、梅干しの種との絶妙なハーモニーが、これまでにない風味のスペクトラムを生み出しています。

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アルコール度数が35度と高めながら飲み口は意外に優しく、梅と吟醸の高雅な香りがふわりと広がります。口に含んで数秒後には、「とろみ」と「桃のような味わい」が訪れ、熟成した香りと味わいの余韻がスッと消えていくのを楽しめます。

特に興味深いのは、ペアリングを問わずに美味しく飲める点で、まさに何にでも寄り添うが、どこにも属さない独自の立ち位置を確立しているんです。次のパラグラフでは、そんな万能性を秘めた「KYO」の飲み方をご紹介していきます。

特別な瞬間を彩る幻の梅焼酎の楽しみ方

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特別なお酒だから特別な飲み方がある、なんて堅苦しさは「KYO」とは無縁です。むしろ懐の深さを感じさせる多様な楽しみ方こそが、この15年熟成梅焼酎の隠れた魅力。その一端は、「京、経、今日…」といった多重の意味を含んだプロダクト名にも表れています。

まずはストレートで、熟成による芳醇さと時間が生み出した複雑味を存分に堪能するのがおすすめ。またロックにすれば、氷が溶けるにつれて華やかな梅の香りの時間的変化を楽しめます。

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さらに水割りやお湯割りといったアレンジで、季節や気分に合わせた楽しみ方が広がるのも嬉しいポイント。日々の挑戦を讃えるプレミアムなご褒美として、あるいは決して茶飯事ではない人生の節目を彩る特別な一杯として…。この刹那と永遠の矛盾を内包した幻の焼酎が、一期一会のひとときを創出してくれるはずです。

この世に347本しか存在しない梅焼酎をぜひお手元に。「KYO」についての詳細情報を以下からチェックしてみてください。

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>>【347本限定】15年の時間(とき)を飲む儚い焼酎『KYO(キョウ)』

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Source: machi-ya

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