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メゾネット? 一軒家? まかせなさいこのお掃除ロボットに

  • 2024年4月9日
  • Gizmodo Japan

メゾネット? 一軒家? まかせなさいこのお掃除ロボットに
Image: KickStarter

バッテリーがどこまで持つかが気になるところですが。

部屋の床周りのマップを作ってくれたり、遠くいるご主人のスマホに状況を連絡してくれたり、ロボット掃除機は一定の進化を見せたといっていいでしょう。しかし彼らは階段という大いなる断絶を超えることはできず、一軒家やメゾネット住まいの方はフロアごとにロボット掃除機を用意しないとならない。すなわち、ロボット掃除機の多頭飼いを余儀なくされていました。

その問題に取り組んだのがMIGO Roboticsです。現在KickStarterでクラウドファンディング中の「MIGO Ascender」は2本の腕を使って、通常では乗り越えられない大きな段差を華麗にクリアしてくれるロボット掃除機なのです。

Image: KickStarter

この甲斐甲斐しい動き、天才すぎませんか? 上り下りできる幅は最大で最大22cm。日本の階段寸法基準は23cm以下となっていますが、この限界ギリギリを攻めた階段は歩きづらいために実際には22cm以下で作られていることが大半です。

Image: KickStarter

掃除機ユニットが90度回転するために、階段のスロープもきちんと掃除してくれます。賢い。

Image: KickStarter

バッテリー容量は1万2000mAh。1回の充電で最大約500平方mの掃除が可能…といいますが、階段の上り下り時のバッテリー消費は多そう。だからこそこの大容量バッテリーが必要だったのか。

掃除途中にしっかりと充電ポートに戻ってくれる仕様であればありがたい。お値段は記事執筆時点で12万8929円〜となっています。

KickStarter

部屋のすみまできっちり拭く。モップが飛び出るロボット掃除機 新生活のお供にコレがあったら、床掃除の概念が変わるよね。中国の蘇州を拠点とするスマート家電メーカーDreame(ドリーミー)から、全部盛りなロボット掃除機「DreameBot X30 Ultra」が発表されました。あまり聞きなじみのないメーカーかもしれませんが、前モデルの「L20 Ultra Complete」は家電批評2023にも選ばれた実績アリ。ヨーロッパではかなりのシェアを取っていたりと、 https://www.gizmodo.jp/2024/03/dreamebot-x30-ultra.html

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