サイト内
ウェブ

温度変化も揺れも問題なし。非常食は車にも積んでおくべき

  • 2024年4月1日
  • Gizmodo Japan

温度変化も揺れも問題なし。非常食は車にも積んでおくべき
Photo: かくれい

最近地震が増えて怖いですよね…。家や職場に防災セットを置き始めた人も多いと思いますが、車はまだではないでしょうか。意外と盲点な場所である車にも、非常食などの備えがあると安心です。

車専用の非常食

Photo: かくれい

そうはいっても、車内は食品を置いておくには不向きな環境。温度も変化するし、スペースも限られています。そこで車内用に作られた非常食、萬有栄養のER Shellを置くことにしました。

車に合わせた作り

Photo: かくれい

外装パッケージからして、車に合わせた設計になっています。本体とその外周のスリーブは緩衝材になっていて、走行時の振動を吸収してくれます。食品を包むフィルムも、車内向けの丈夫なもの。車内の温度や湿度変化から非常食をしっかり守ってくれるので、80℃から-30℃までの環境で保管することが可能です。

Photo: かくれい

コンパクトで、収納場所の少ない車内でも気楽に保管できます。ダッシュボードはもちろん座席下の収納など、小さなスペースにもスルリと収まり、場所を取りません。

非常時にも元気が出る美味しさ

Photo: かくれい

この1袋で、ご飯1杯弱くらいのカロリーが摂取できます。これが1箱に9袋入っているので、だいたい3日分の食料になります。このコンパクトさで十分な日数分確保できるのがうれしいです。

Photo: かくれい

中身はほろほろとしたビスケット。これがとっても美味しい! 非常食って味がイマイチなものもありますが、これはピーナッツのような風味で、ふだんのおやつにしてもいいくらい美味しいです。また、調理不要なのもありがたいポイント。車内では調理するのも難しいし、調理道具まで積むとかさばるので、こうやってすぐに食べられるタイプの非常食の方が合っています。

災害時はどうしても元気がなくなりやすいもの。こうやって気軽に美味しいものが食べられたら、気持ちもちょっと楽になりそうです。

水と一緒に保管すると良さそう

Photo: かくれい

ビスケットなので、車内で食べると粉が散らかるのがちょっと気になるところ。袋から出し切らず、直接食べるようにするとマシになりました。喉も少し乾くので、水と一緒に保管しておくことでより一層安心して過ごすことができそうです。

車で過ごす非常時って意外と多いかも

Photo: かくれい

非常時に車内で過ごさざるを得ない場面は意外とあります。大きな災害時に避難所で過ごせず、車中泊になってしまったという話も聞いたことがありますし、急な大雪で立ち往生して数日渋滞なんてこともあるかもしれません。そういう予測不能な「いざというとき」のために、車内で安全に食事を摂れるものがあると安心です!

無印良品の備蓄食品シリーズが「防災のはじめの一歩」にぴったりだった ROOMIE 2023年9月7日掲載の記事より転載 自然災害はいつ、どんなタイミングで訪れるかは分かりません。毎年、防災アイテムの見直しをしていますが、昨年新たに登場した無印良品の備蓄食品シリーズは“防災のはじめの一歩”にぴったりなシリーズでした。災害時に役立つ備蓄食品シリーズ 無印良品の災害時にも役立つ備蓄食品シリーズは、「備蓄ごはん 白米」、「1/3日分の野菜 https://www.gizmodo.jp/2024/02/muji-preserved-food.html

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
copyright 2024 (C) mediagene, Inc. All Rights Reserved.