サイト内
ウェブ

タグホイヤーのハイエンドなスマートウォッチがカッコ良すぎる

  • 2024年4月10日
  • Gizmodo Japan

タグホイヤーのハイエンドなスマートウォッチがカッコ良すぎる
Photo: TAG Heuer

2023年2月4日の記事を編集して再掲載しています。

2022年9月に発売されたApple Watch Ultra、800ドル(日本での販売価格は12万4800円)のプライスタグを見て、Apple Watchのファンは息がとまったのでは?

それでも、この新しい競合製品と比べるとまだお買い得でしょうね。TAG Heuer(タグ・ホイヤー)は2023年1月11日、Connected Calibre E4(コネクテッド キャリバーE4)の新作3モデルを発表しました。今回のキモは、高品質な素材仕上げであるだけでなく、一目でそれとわかるブランディングにマッチした強気の値段設定です。

既存のモデルとの違いは、そんなに細かく観察しないでもわかります。新モデルはいずれもサンドブラスト仕上げのブラック DLC グレード 2 チタン製ケースで、オリジナルの45mmシリーズに比べてサイズ(42mm)やハードウエアが小さいオプションも用意され、TAG Heuerによれば、これまで開発してきた中で最軽量のスマートウオッチだそうですから。

最安モデルでも約30万円

Photo: TAG Heuer

では、順に紹介しますね。The TAG Heuer Connected Caliber E4 42-millimeter (タグ・ホイヤー コネクテッド キャリバーE4、42mm)は、新3モデルの中では最廉価で、2,350ドル(約30万5000円)。ベゼルレスで、解像度416 x 416px、1.28インチ(約3.3cm)のOLEDスクリーンはドーム型のサファイアクリスタルで保護され、シャープな曲線を描くエッジが特徴です。

ちなみにApple Watch Ultraは、解像度502 x 410px、1.92インチ(約4.9cm)OLEDスクリーンを搭載しながら、 1,550 ドル(約20万円)安いんですよね。

Connected Caliber E4 42-millimeterは機能面でも、先行モデルから目新しいことがほとんどなく、バッテリー持続時間も丸1日どまり。OSは最新のWear OS by Googleですが、TAG Heuerによれば、新作3モデルとも今後予定されているWear OS 3ソフトウエアアップデートにも対応するとのことです。

ゴルフ対応モデルも

Photo: TAG Heuer

Connected Calibre E4 42-millimeter Golf Edition(コネクテッド キャリバーE4ゴルフエディション、42mm)は、2,500ドル(約32万5000円)とわずかに高いものの、ホワイトラバーストラップと、グリーンステッチが施された交換用のブラックレザーストラップが付属し、さらにTAG Heuerロゴ入りのゴルフボール3個が同梱されています。

世界にある4万超のゴルフコースの詳細データが入るなど、ソフトウエアもアップデートされました。ゴルファーがデータを手入力せずとも、搭載された新しいアルゴリズムがティーグラウンドからグリーンまでのすべてのショットを追跡し、クラブのチョイス、コース上の現在位置、スコアなどを表示してくれます。

大型OLEDスクリーンを搭載したスポーツモデル

Photo: TAG Heuer

TAG Heuer Connected Calibre E4 Sport Edition(コネクテッド キャリバーE4スポーツエディション)は2,600ドル(約34万円)と、3モデルの中では最高価格。ケースサイズも最大の45mmで先行のConnected Calibre E4モデルと変わらず、スクリーン周りはセラミック製のベゼルとやや重厚です。

でもそれを補って余りあるのが、解像度454 x 454px、1.39インチ(約3.5cm)の大型OLEDスクリーンとラバーストラップというスポーティーなアップデート。着用感抜群のストラップはメッシュで通気性に優れ、取り換え可能なため、汗っかきでも気になりません。

Sport Editionのソフトアプデで特筆すべきは、新アプリの「トレイル&ハイキング」。内蔵の気圧計を利用して、ランニング中の標高と傾斜を追跡し、そのデータからユーザーのパフォーマンスが分析されます。

究極すぎるApple Watch Ultra、ふつうの人が使うとこう感じる ノーマルApple Watchの完成度の高さを改めて実感。シリーズ史上最もタフで高価なApple Watch Ultra。最大36時間の長時間バッテリーに加えて、スキューバダイビングのダイブコンピュータとしても使える最強モデルですが、正直僕には使いこなせませんでした。筆者は現在、発売と同時に購入したApple Watch Series 7を愛用していますが、スキューバダイビングのレビューも兼ねて https://www.gizmodo.jp/2023/01/apple-watch-ultra-review-jp.html

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
copyright 2024 (C) mediagene, Inc. All Rights Reserved.