Less is moreだわぁ。
昨年にiPhone 15 Proを手に入れてから、ず〜〜っと発売を心待ちにしていたものがありました。それが、mynus(マイナス)というブランドのスマホケース。
2024年3月6日にようやくiPhone 15 Pro対応のケース「MYNUS iPhone 15 Pro CASE」が発売されたので、速攻購入しました! デザインや使用感を簡単にレビューしますね。
ケース内側にはロゴが書かれたクッションが。レンズ周囲までカバーがあるのも特徴です。
ケース自体の厚みはかなり控えめで、公式も「耐衝撃性が強いケースではありません」と謳っています。今まで使っていたSpigenのケースと比べても、かなり薄い。
装着するとこんな感じ。見えているケースの分量はかなり少ないです。
ブランド名のマイナスからもわかるように、このケースの魅力は引き算の美学。形状も質感もできる限り要素が抑えられてあり、ミニマムな雰囲気を存分に楽しめます。この雰囲気が気になっていて、一度使ってみたかったんですよね。
カラバリはブラック(ラバーブラック)とホワイト(サンドホワイト)があり、今回はホワイトを選択。砂目のような模様で、手触りはサラサラ系です。素材はナイロン樹脂(グリルアミドTR-90)。
レンズ周りのカバーも美しい。多くのスマホケースはレンズ周囲を四角で囲いがちですが、こうしてレンズを覆ってくれるとよりきれいに見えるのになーと思ってます。
どうですか、この凹凸感の無さ。レンズ周辺を覆ったからといって、カメラの写りには影響はありませんでした(レンズカバーによってはケラレが出ることもある)。
ケース前面の四隅はわずかに立ち上がっており、ディスプレイを下にしてテーブルに置いても画面を保護してくれます。逆に、辺の高さはギリギリまで抑えられていて、保護のための出っ張りは最低限といった感じ。
装着方法の説明と、ケースを外すためのリムーバーが同梱されている。また、このケースは滑りやすいため、専用のリムーバーを使わないと着脱が困難です(素手でも外せるけどケースが傷つく可能性アリ)。リムーバーは滑りにくい素材のものであれば、ティッシュやマウスパッドなどでも代用可能。
着脱をスムーズにするため、充電端子部分には切れ込みが入っています。不愉快さを感じるデザインではありませんが、着脱のクセの強さを読み取れる部分でもある。
お世辞にも堅牢性や持ち心地に優れたケースとは言えませんが、それでも僕がこのケースを試してみたかったのは、どう見ても美しいから。サラっとした質感は心地良いですし、iPhoneを持つたびに僕の心の中の建築家が喜んでますね。
絵になるアイテムを常備している、その事実がQOLを上げてくれる。…とはいえ、キャンプに行く日は違うケースにするか、いっそストラップを付けようかな。こうしたアイテムを検討する時間も、また楽しいものです。
Source: mynus
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