教育のお供にAIはいかがですか?
2022年11月にChatGPTがローンチされてから、2023年の流行語大賞には、生成AIがノミネートされるほど世間にその存在が浸透しました。今度はしまじろうとAIがコラボです。
ベネッセとソフトバンクロボティクスは、専用のスマホアプリとスマホをホールドするしまじろうぬいぐるみのセットを共同開発しました。
何ができるのかというと、子どもがひとりでも飽きずに「おしゃべり」や「あそび」ができるんです。
たとえば、子どもに英語を話してほしいと思っていても、親が話せないと英語を教えることができません。それを自然なおしゃべりとしてしまじろうAIが担ってくれると英語に親しみを持って接することができます。
ご飯を用意する時間、移動中の時間など隙間時間にも話相手としてしまじろうAIが活躍してくれます。退屈しないし、興味に応じたコンテンツを提供するのは生成AIの得意分野。いつまでも遊び相手になってくれます。
ベネッセは、年少向け講座「こどもちゃれんじほっぷ」4月号受講者から抽選で1万名を対象にしまじろうAIの無料モニターを募集しています。モニター期間は、アンケートなどのフィードバックに協力することなど条件があるようなので、詳しくは申込ページをご確認ください。
生成AIの登場で自分の興味がある分野をどんどん伸ばしていけるようになりました。今まではアクセスできる情報が住む場所などによって制限がありましたが、これからは知識のインプットから生成までAIが担ってくれます。AIと幼いころから触れ合っていることが、これからのスタンダードになっていくかもしれません。
Source:ベネッセ, YouTube
本物 or AIが描いたニセ画像。見分けるポイントを教えましょう 手の形やロゴ、服装など、生成AIを使用して作成された画像を見分けるポイント。 https://www.gizmodo.jp/2024/03/how-to-distinguish-ai-generated-images.html