ギザギザソールが特徴的なOn(オン)のランニングシューズ。
いまやランニングシーンのみならず、普段使いのスニーカーとしての認知も高まり、ファッショニスタからも熱視線を浴びています。
Onを一気に広めるきっかけのひとつになったのが「Cloudmonster」でした。Onにもこれまで普段使いされていたランニングシューズがありましたが、「Cloudmonster」は、ファッションシーンに大きなうねりを生み出したモデルのひとつでした。
その後継となる「Cloudmonster 2」が本日2024年3月22日に発売。 2022年のファーストモデルから全体的にアップデートしたということでご紹介します。
「Cloudmonster」の発売から2年。本モデル初めてのアップデートとなる「Cloudmonster 2」が満を持して発売。
初代のCloudmonsterの発売当時、ブランド史上最高級のクッショニングが話題でしたが、「Cloudmonster 2」はそれを超えるさらなるクッショニングを追求した一足。試走はしていませんが、足を通す機会があり、前作と比較したところ、走らずともクッション性の違いがわかるほどでした。
Image: On こちらもメンズ、ウィメンズ共通のカラー「Undyed | Frost」。「Cloudmonster 2」はブランドの基盤とも言える独自のテクノロジー「CloudTec®」を採用し、やわらかい着地と蹴り出しの強さを生み出してくれます。さらに、密度の異なる二層構造のHelion™スーパーフォームによって、最高レベルのクッション性を発揮。軽量でありながら、衝撃から足を守ります。
ほかにも、厚みがある前足部にかけた部分の上層フォームでは、高い反発力をキープ。そして、下層部分のフォームでよりソフトなクッション性と衝撃吸収を実現。また、前作よりも軽量で反発性の高いSpeedboard®を搭載したことで、推進力をさらにアップしました。
前作もランニングはもちろん、普段使いのスニーカーとして汎用性の高さを発揮していましたが、「Cloudmonster 2」はさらなる高みに到達した逸品。走ってよし、歩いてよし、ファッション性が高いルックスという点で、この1足であらゆるシーンでのコーデに活躍できるというわけ。
たとえば皇居でランニングする際に、近くのランニングステーションで着替えたり、荷物を預けたりしますが、「Cloudmonster 2」を普段のコーディネイトに合わせて履いていけば、荷物が減りますよね。まさに、一石二鳥なシューズ。
Image: On こちらは前作の「Cloudmonster」(All Black)20,680円(税込)また、後継モデルの発売後は、遅かれ早かれ前作はお店の棚から消えていく運命が多いですが、「Cloudmonster」に関しては、今後も残していくとのこと。これはかなりうれしい。カラバリも変わったりするので、実は前作の方がよかったという声に応えてくれますね。
とにもかくにも気になっている方は、前作とともに両方を試し履きして感触を味わってみて欲しい。もしかしたら、前作の方が足にしっくりくることもあるので、履き比べてみて。
2024年3月1日〜3日までの3日間、東京・日本橋兜町にある景色 / Keshiki(東京都中央区日本橋兜町 6-5)にてポップアップスペース「On Energy Hub(オン エナジー ハブ)」をオープン。
「ランナーがエネルギーを補給するための実験的な空間」をコンセプトに、ランニングに最適なオリジナルサウンドトラックを聴きながら、「Cloudmonster 2」の試し履きやアパレルの試着が可能です。なんでも音楽は科学的に裏付けられた選曲およびプレイリストになっているとか。
ほかにも、ランニング後にはコーヒーを楽しむことができるランニングイベントも開催予定。 加えて会期中には、2023年からOnとパートナーシップを結んでいる「SUBARU 陸上競技部」が登壇するトーク&ランニングセッションも実施予定です。
また、ロンドンを拠点に活動する新鋭クリエイティブエージェンシー 「ASPEKT (アスペクト)」による写真展も。ASPEKTの創設メンバーである3名による写真や映像、そしてサウンドインスタレーションで構成されたランニングと、それを取り巻く文化を表現しているとか。
この3日間を通して、世界中のランナーたちと交流ができる、さまざまなコンテンツをご用意しています。タイムスケジュールなど、詳細はこちらから。
※試し履きるシューズには数に限りがありますので、先着順でのご案内になります。
Source: On