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曇りの日も晴天にできる業務用の高出力ライトがロマンいっぱい #CPプラス2024

  • 2024年2月23日
  • Gizmodo Japan

曇りの日も晴天にできる業務用の高出力ライトがロマンいっぱい #CPプラス2024

カメラと写真のワールドプレミアショー「CP+」で見つけた、業務用の大きなライトにときめきが止まりません。

太陽の代わりになるライト

NANLITE Evoke2400Bは、とっても高出力なLEDライト。アクセサリーをつけると抱きかかえるくらいの特大サイズになって、まるで宇宙船。

HMIという太陽光のような光が出せる高出力のライトがあるのですが、これはそのHMIの4kWの機種に相当する輝度と演色性を備えています。HMIの4kWというと、曇りのときに晴れの日くらい明るくしてくれるほどの超高出力。その60%程度の消費電力で同程度の能力が発揮できるなんて驚きです。

HMIは素晴らしい光を得られる代わりにとても制約の多い繊細なライトなのに対し、これは防水防滴で悪天候でも使えて、専用アプリでの操作も可能。ロケでもスタジオでも大活躍間違いありません。

業務用だけど家でも使えるっちゃ使える

電源は普通の家についているのと同じ縦2ピン。特殊なプラグではないので、業務用のC型コンセントがないスタジオでも使えます。出力も2400Wしかないので、電気容量が大きくない場所でも大丈夫。つまり一般的な家でも使おうと思えば使えます!

使うのが楽しみ

とはいえお値段はやっぱり業務用。一番シンプルなEvoke 2400B カートンパッケージでも、定価は121万円もします。個人にとっては買うというよりはレンタルして使うのが現実的な価格帯のアイテムですが、HMI4kW相当のライトが気軽にどこでも使えるってロマンがあってワクワクします。

Photo: かくれい

Source: CP+

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