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14インチM3搭載MacBook Pro、驚異的なバッテリー持ちを証明! 前モデルを大きく上回る

  • 2023年11月8日
  • GetNavi web

新型チップ「M3」を搭載した14インチMacBook Proが発売されたばかりですが、注目が集まるのが「前モデルより、どれだけバッテリー持ちが改良されているか」でしょう。アップル公称では、22時間とされています。

Image:Apple

 

実際に使用する環境でテストしたところ、前モデル(M2 Pro搭載)よりも約3時間も長持ちしたとの結果が公表されています。

 

テックメディアTom’s Guideは複数のノートPCにつき、ネットサーフィンをした場合、どれだけバッテリーが持つかを検証しました。その結果、14インチ M3搭載MacBook Proは画面の明るさ150ニトで17時間25分という、驚異的なスタミナを証明しています。

 

それに対して、前モデルの14インチ M2 Pro搭載MacBook Proは14時間23分。しかし、13インチ M2搭載MacBook Proは18時間20分で、約1時間ほど勝っています。ディスプレイが小さいほど消費電力も少なくなることが関係あるのかもしれません。

 

ほかWindowsノートPCと比べた場合は、Dell XPS 15(有機ELディスプレイ)は8時間58分、Surface Laptop Studio 2は9時間31分、サムスンのGalaxy Book 3 Ultraは120Hz表示で8時間48分/60Hz表示で10時間1分であり、やはりM3搭載MacBook Proの方が圧倒的にバッテリー持ちがいいようです。

 

より多くの処理能力を必要とするアプリでは、もちろんバッテリーの消費が激しくなります。Steam配信ゲームの『Hitman』を2時間プレイしたところ、14インチ M3 MacBook Proでも残りバッテリーは約20%まで落ち込んだそうです。

 

M3搭載の14インチMacBook Proは、M1搭載の13インチMacBook Proよりも最大60%高速だと謳われています。それでいてバッテリー持ちまで優れているのが魅力ですが、円安のためかなり高価格に設定されているのが悩みどころかもしれません。

 

Source:Tom’s Guide

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