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アシックス「GEL-LYTE III CM 1.95」がCFCLとコラボ! スタイリッシュなカラーリングが特徴

  • 2023年10月21日
  • GetNavi web

温室効果ガス(カーボンフットプリント)排出量を市販スニーカーのなかで最も低く抑えた、アシックスのスニーカー「GEL-LYTE III CM 1.95(ゲルライトスリーシー エム1.95)」。同モデルとニットウェアをメインとする日本のアパレルブランド「CFCL」 とコラボレーションしたスニーカーを、スポーツスタイルカテゴリーで10月20日からアシックス原宿フラッグシップ、アシックス大阪心斎橋、アシックスオンラインストア、スニーカー専門店などで発売中。

 

都市生活やウォーキングからオケージョンまで対応

本商品は、温室効果ガス排出量がわずか1.95kgCO2e(※1)で、現時点で温室効果ガス排出量が公表されている市販スニーカーのなかで最少です(※2)。アシックス スポーツスタイルを象徴するスニーカーの1つである「GEL-LYTE III OG」がベースで、CFCLによるスタイリッシュなカラーリングが加わることで、品質とデザインを兼ね備え、現代の都市生活やウォーキングからオケージョンまで対応できる洗練された趣のスニーカーに仕上がっています。温室効果ガス排出に関するアシックスの先進的なソリューションを取り入れながら、デザイン性をより高めるため、素材の方向性やパーツセレクトなどに関してCFCLと対話を繰り返しながら共創の取り組みを進め、本商品が完成しました。

↑「GEL-LYTE III CM1.95」2万900円(税込)

 

ミッドソール(甲被と靴底の間の中間クッション材)と中敷には、新たに開発したカーボン・ネガティブ・フォーム(※3)を採用。サトウキビなどを原料とした複数のバイオベースポリマーを配合することで、実質温室効果ガス排出を抑えながら、履き心地が良く品質を損なわないフォーム材となっています。

 

アッパー(甲被)と中敷には、環境負荷の低いソリューションダイという技法で染色したリサイクルポリエステルを採用。また、アッパーの補強パーツには、廃棄ロスの少ないテープ形状パーツを必要量のみカットし、折り返すなどして効果的に配置しています。これにより、材料の廃棄を最小限に抑えつつフィット感やサポート性を確保。

↑「GEL-LYTE III CM1.95」2万900円(税込)

 

↑「GEL-LYTE III CM1.95」2万900円(税込)

 

※1:2022年8月にISO14067規格に準拠してアシックスが実施し、SGS (Société Générale de Surveillance) Japanによって検証された計算に基づいています。

 

※2:2023年9月現在、製品ライフサイクルにおける温室効果ガス排出量が開示されている市販シューズを対象としたデータに基づいています。

 

※3:サトウキビ由来の原料を活用しています。サトウキビの成長過程でのCO2吸収量などが CO2排出量のマイナス要素となり、その量がフォーム材作製に必要なプロセスに由来する CO2排出量よりも大きいため、フォーム材としてカーボンネガティブを実現しました。

 

 

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