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ヒップホップ・アーティスト・t-Ace「LuckyFes’23」と過剰なラーメン愛を語り尽くす

  • 2023年7月13日
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7月15日(土)〜17日(月・祝)の3日間、国営ひたち海浜公園で「LuckyFes’23」が開催される。昨年、急ピッチで立ち上がったLuckyFesだが、「3年以内に日本3大フェスになる」と大きな目標をブチ上げるだけあって、今年は出演アーティストもさらに豪華に。音楽ファンの期待は高まる一方だ。

 

水戸親善大使を務めるヒップホップ・アーティスト・t-Aceも、昨年に続いて出演が決定。声出し声援が解禁になったことで、「ようやく本来の盛り上がるライブができる」と意気込んでいるようだ。フェスに懸ける想い、アーティストとしての矜持、そして茨城のお薦めスポットと過剰なラーメン愛をたっぷり語ってもらった!

 

(構成・撮影:丸山剛史/執筆:小野田衛)

アーティストがフェスに出る理由は“ファンの交換”

──去年、初めて開催されたLuckyFes。t-Aceさんは一番大きなGREEN STAGE2日目の大トリを飾りました。LuckyFes はROCK IN JAPAN FESTIVALの千葉移転をきっかけにドタバタと開催が決まった印象が強いのですが、オファーはどのように来たのですか?

 

t-Ace もともと(LuckyFes総合プロデューサー/LuckyFM茨城放送オーナーの)堀義人さんと個人的に知り合いだったんですよ。何回か飲みに行ったり、食事したりして。LuckyFes開催が決定する前から、「いつか大きなフェスをやってみたい。そのときは、ぜひ協力してほしいんだ」みたいなことを熱く語っていたんですよね。だから、そんなにいきなり言われた感じでもなかったです。「あっ、ホントにやるんだ。じゃあ出ますよ」みたいなやりとりだったかな。

 

──t-Aceさんは水戸親善大使も務めていますよね。地元・茨城県を盛り上げたいという気持ちもあった?

 

t-Ace いや、そこまで強くは……。よく堀さんにも呆れられますから。「t-Aceくんは本当に地元愛がないよね」って(苦笑)。ただやっぱりROCK IN JAPAN FESTIVALを毎年ずっとひたち海浜公園でやっていて、それを楽しみにしていた人は多かったわけじゃないですか。音楽を通じて地元の人たちが遊ぶ場がなくなってしまうのは寂しいなという気持ちから堀さんはLuckyFesを立ち上げたけど、そこに関しては俺もまったく同じで。

 

──全国から音楽ファンが茨城に集まるという面も強かったですしね。

 

t-Ace そうそう。経済効果も大きかったし、イメージ的にも茨城にとって確実にプラスになっていたと思う。それが急になくなるのは寂しいっすよね。

 

──去年はヒップホップ系のアーティストが多数出演して話題を集めましたが、今年はレジェンド系からアイドルまで多ジャンルに広がっています。

 

t-Ace 結局、俺らアーティストがなんでフェスに出るのかといったら、“ファンの交換”なんですよ。ライブという名の、決められた持ち時間で行うプレゼン大会ですよね。自分のワンマンには来ない新しい人にアプローチできる場。そういう意味では、いろんなジャンルの人たちが出ているフェスのほうが交換の意味は強くなる。たとえばヒップホップ系のフェスに出ると、めちゃくちゃ盛り上がるんですよ。お客さんが全員ヒップホップに詳しいわけだから、俺も当然のように認知されているし。ただ、それだと新しい層にはリーチできないわけでね。

 

──なるほど。アーティスト側にとってフェスは、ファン層を広げるビジネスチャンスでもあるわけですか。

 

t-Ace まぁ実際はそこまで難しく考えていないですけど(笑)。とにかく自分が楽しみつつ、お客さんを目一杯楽しませるのが何よりも大事。頭でっかちになって余計なことを考えていたら、楽しい雰囲気にならないしね。でも「目の前にいる人たちの気持ちを盛り上げる」という面では、俺も自信を持ってやっていますから。

 

ライブ写真提供:LUCKYフェス

 

何万人のフェスよりも300人の小箱で盛り上げるほうが難しい

──その「盛り上げる技術」はライブを行うアーティストとして最大の武器だと思いますけど、コツみたいなものがあるんですか?

 

t-Ace いや、こればかりは口で説明できない! 実際、ステージに上がる前は何をしゃべるかも決めていないですし。その場でお客さんの表情や空気感を見ながら、自分が一番いいなと思うことを口にしているだけなので。こういうフィーリングって誰かの真似をしたり、だれかに教えたりできる技術じゃないんですよ。

 

──t-Aceさんの場合、豊富なライブ経験で培われたんでしょうか?

 

t-Ace たぶんクラブ上がりだったことが大きいんじゃないかな。はっきり言って、何万人も観ているフェスよりも300人とかの小箱で盛り上げるほうがはるかに難しいので。

 

──そういうものなんですか。

 

t-Ace 小さいクラブだと、客席とステージがめちゃくちゃ近いんですよ。ステージ自体もすごく小さいし。それで300人全員が一斉にこっちへ注目し、スマホを向けている中でパフォーマンスするわけですからね。何から何までお客さんに筒抜けだし、完全に実力が出てしまう。要はごまかしが効かないんです。そういうクラブで年に150本とかライブやってきたら、「今、何をみんなは欲しがっているか?」「ここで自分が何をしたら一番盛り上がるのか?」みたいなことが感覚でわかってくるんです。

 

──若手時代の経験が今も活きているということですね。

 

t-Ace まったく変わらないですよ、やっていることは今も。会場は大きくなったけど、戦い方みたいな部分はずっと同じままなので。

 

──今年のLuckyFesが昨年と違う点として、声出し声援が解禁になることも大きいのでは?

 

t-Ace あぁ、それは超デカいっすね。俺がやっているのは基本的に「飲んで全員で大合唱、踊りまくる、騒ぎ散らかす」みたいな音楽なので。それができないんだったら「何のためにステージに立っているの?」とすら思いますよ。今年3月に日比谷(野外大音楽堂)でワンマンやったんですよ。たしかその1週間くらい前から声出しても大丈夫ということになって。酒もOKだったから、やっていても自分の興奮度が全然違いましたね。めっちゃ楽しかった! 「やっぱりこれだよ」みたいな手応えがあって。

 

──演者側としてもテンションが変わるものなんですね。

 

t-Ace いや、だってライブを何のためにやっているのかといったら、結局はお客さんに楽しんでもらうのが目的じゃないですか。なのに「声は出すな」「酒も飲むな」「マスクしろ」なんて言われたら、やっぱり心からは楽しめないっすよね。だからこの3年くらいは苦しかったですよ。それは音楽やっている奴だったら、みんな同じだろうけど。

 

──では、つらい時期を乗り越えたからこそ、それを“溜め”にして一気に逆襲するという意気込みもあったりします?

 

t-Ace う〜ん、意気込みとかは特にないっすね。俺、「やってやるぞ!」みたいな向上心とか目標が全然ない人なので。そういった気合は10〜20代の若い奴が持っていればいいと思うし。

 

ライブ写真提供:LUCKYフェス

 

みんながハッピーになれたら、その連鎖で俺もハッピーになれる

──今は肩の力が抜けたt-Aceさん自身も、若い頃はギラギラ上を目指していた?

 

t-Ace そういう気持ちは強かったですよね。人並みに夢とかも持っていたし。でも、やる気とか根性って本当に音楽と関係あるのか、そこはすごく疑問に思っているんですよ。何万人の人たちを前にして瞬時に盛り上げる能力、イケてるメロを書くセンス……それって努力だけじゃどうにもならないので。だから空回りするんじゃないですか、やる気に満ち溢れた人たちっていうのは。

 

──日本人って、どんなジャンルでも「努力しない人はダメ」みたいな見方が根強いじゃないですか。「奥歯を喰いしばる姿が尊い」みたいな。

 

t-Ace そういうの、ホントくだらないと思うんですよね。「苦しむのが美徳」みたいに勘違いしている奴が多いじゃないですか。たとえば実際に曲を作っているときって、外部から見るとめちゃくちゃ地味な作業だと思うんですよ。それで人々は「t-Aceも努力しているじゃん」って言うかもしれない。でも俺としては、努力とか苦労なんて一切しているつもりはないんですよ。音楽を作ることが好きだから。結局、大事なのはそこなんですよ。努力とか気合なんかよりも、音楽を好きでい続けるほうがはるかに大事。

 

──「人並外れて好きでいる」というのも、一種の才能かもしれません。

 

t-Ace なんだかんだ言って、こうやってライブをずっと続けているじゃないですか。でも同時期に音楽をやっていた昔からの仲間は、「結婚した」とか「生活を安定させる」とか理由をつけて、どんどん辞めていったんですよね。もちろんその中には努力だの根性だの口にする奴も多かったですけど。「その差は何?」って考えたとき、やっぱりそいつらは音楽が俺ほどは好きじゃなかったんだと思う。

 

──お言葉ですが、t-Aceさんは成功を収めたから続けられているという面もあるのでは?

 

t-Ace そこは微妙だなぁ。俺も、若い頃は何十億円も稼いで、いい車に乗って、いい家に住んで……みたいなことを夢見ていた時期があるんです。当時はお金がなかったんで。そして実際にそれは叶ったんですけど、そうなっても物足りない。満足できない自分がいる。結局はカネじゃなかったという話なんですよね。

 

──金銭的な成功だけが目的だったら、成功した瞬間、新曲を書く必要なんてなくなりますからね。

 

t-Ace 自分が作った曲で「これ、めっちゃ楽しいでしょ?」って一緒に現場で盛り上がる。それこそが一番やりたかったわけだから。ライブでみんながハッピーになれたら、そこからの連鎖で俺もハッピーになれる。それだけですね、俺のモチベーションは。

 

ラーメンが主目的で、ついでにフェスも楽しむ!?

──含蓄のある言葉です。ところで堀オーナーからは「地元愛がない」と苦言を呈されたt-Aceさんですが、茨城の好きなところは?

 

t-Ace 茨城のいいところはズバリ何かというと、美味いラーメン屋さんがたくさんあること! ホント、これに尽きると思うんですよ。たとえば隣の栃木県なんかは佐野ラーメンだとかご当地系が有名だったりするけど、茨城のラーメンはそこまで全国区で知られていなですよね。そこは個人的に歯がゆい思いもあって。だから、せっかくLuckyFesで茨城に来るんだったら、ラーメンも食べていってよというのが俺からの提案! なんならラーメンが主目的で、ついでにフェスも楽しむという順番でもいいと思う。

 

──では、具体的にお薦めの店舗は?

 

t-Ace そんなの決まっていますよ!『ラーメンショップ牛久結束店』!

 

──えっ、『ラーショ』ですか!? 全国にいくらでもあるじゃないですか(笑)。

 

t-Ace ちょっと待ってください。ひょっとして『ラーショ』のこと馬鹿にしていませんか(笑)。これは俺だけの話じゃなくて、ラーメンが好きな奴は大抵『ラーショ』に戻っていくんです。たしかに『ラーメンショップ』はフランチャイズなんだけど、味は店によって完全に違うし、その中でも『牛久結束店』はズバ抜けて一番だと俺は信じている。

 

──『ラーショ』マニアの間でも『牛久結束店』は有名なんですか?

 

t-Ace 当然です! 土日はものすごい行列だから、正直、平日じゃないとキツいっすね。ラーショは全国に膨大な数があるんですけど、関東の店に関しては俺たぶん全部の店で調査したと思うんですよ。しかも同じメニューばかり。具体的にはチャーシューつけ麺。それが一番味の本質がわかりますから。茨城県民にとって一番の誇りは、自分の県に『ラーメンショップ牛久結束店』があることですよ! これは間違いない。

 

──そこまで言い切りますか!

 

t-Ace 本物がわかる奴だったら、『牛久結束店』で一口食べただけで唸ると思う。オープンの11時時点のスープたるや、マジでハンパじゃないっすから。

 

──え? 開店直後と閉店間際の時間帯では味が違うということですか?

 

t-Ace やっぱりそうなりますよね。ラーメンのスープって乳化していくものなので。そこに水を足していくわけだけど、開店直後が一番ストレートな味と言っていいんじゃないかな。

 

──本当にラーメンに関する知識量が尋常じゃないですね(笑)。

 

t-Ace 今はもうなくなっちゃったんですけど、昔、水戸に『げんこつや』っていうラーメン屋さんがあったんですよ。めちゃくちゃ不愛想なオッサンとオバサンの2人でやっているボロボロの店だったんですけど、俺はそこの味が本当に大好きで……。3・11のあと、しばらく大きな余震が続いた時期があったじゃないですか。ある日、『げんこつや』で食べていたらガタガタ揺れ始めて、俺は咄嗟に上から落ちてきたテレビを両手で押さえたんですね。(※身振り手振りを交えながら実演しつつ)こういう感じで! ほかのお客さんたちは、みんな慌てて外に逃げ出しましたけど。そうしたら親父も寸胴を両手で大事そうに抱え込んでいて、2人の目が合ったんです。

 

──片やテレビを、片や寸胴を抱えた状態のまま(笑)。

 

t-Ace なんかね……その瞬間、通じ合うものがあったんですよ(笑)。それからは親父がメニューにないものを出してくれたり、トッピングでいろいろつけてくれたり、確実にVIP待遇になった感があって。ますます俺の中で『げんこつや』がスペシャルな存在になっていったんです。ところが、それからしばらくすると閉店することになって……。

 

──やはり東日本大震災の余波ですか?

 

t-Ace いや、それとは関係ない。単純に親父の高齢によるものですね。でも俺のガッカリ具合はヤバかったですよ。「マジかよ。もうあそこのつけ麺食えないのかよ……」って。そうしたら友達に言われたんです。「お前さ、『げんこつや』のつけ麺がそんなに好きだったんなら、絶対に『ラーメンショップ牛久結束店』に行ったほうがいいよ」って。それで半信半疑のまま、実際に行ってみたんですね。食った瞬間、「あれ? ほとんど一緒だ!」ってビックリしました。

 

──そんなことあるんですか!?

 

t-Ace 俺も「どういうことだ?」と気になって調べてみたんです。そうしたら驚くべきことに、『げんこつや』というのは千駄ヶ谷の『ホープ軒』で修業をした親父が地元の水戸で出した店なんですよ! 俺から言わせたら、『ホープ軒』の独特な味わいって『ラーメンショップ』と同じ系統なんですよ。だから『げんこつや』と『ラーメンショップ牛久結束店』の味が似ているのは当然の話。だって血が繋がっているファミリーということですから。

 

──たしかに背油たっぷりで似た味ではありますが……。

 

t-Ace (※ニヤリと笑いながら)驚くのは、まだ早いです。『ホープ軒』系列と『ラーメンショップ牛久結束店』は俺的にはほぼ同じ味なのですが、そこにオリジナリティを加えて進化させた店もあるんですね。それが、かの有名な『家系総本山 吉村家』。家系は『吉村家』から始まったとされているけど、そのベースが『ラーメンショップ』にあることはあまり知られていないんじゃないかな。『吉村家』創業者の吉村実さんは、羽田にあった『ラーメンショップ』で修業したらしいんですよ。要するに戦後の関東ラーメンは、ルーツを辿っていくと『ラーメンショップ』に突き当たらざるをえないんですよ! まさにメッカですね、『ラーショ』は。

 

──ゾクゾクする話です! これだけで本1冊になりますよ! 漫画でいうところのトキワ荘みたいな現象が、『ラーメンショップ』で密かに進行していたということですか。

 

t-Ace まさにそういうこと!『ラーメンショップ牛久結束店』の店長は3代目。今も歴史と伝統を忠実に守っています。ところで『山岡家』ってわかりますか?

 

──それこそ全国展開しているラーメンのチェーン店ですよね。

 

t-Ace そう。実は『山岡家』の1号店って牛久にあるんですよ。それも『ラーメンショップ牛久結束店』のすぐ近く。『山岡家』が『ラーメンショップ牛久結束店』をパクったなんて俺は言いません。でも、少なからず影響は受けているはずなんです。まだネットもなかった時代、長距離ドライバーたちの間でバズっていた『ラーメンショップ牛久結束店』。その人気に刺激を受けないはずないですから。今や『山岡家』はビジネス的にも大成功していますけど、『ラーショ』イズムみたいなものは残っているんじゃないですかね。

 

──最高です。まさかヒップホップのアーティストから、ここまでディープにラーメンの話を聞くことになるとは思いませんでした(笑)。

 

t-Ace まぁラーメンもヒップホップも似たようなところがあって、せっかくなら最高のものに触れたいじゃないですか。俺も『ラーメンショップ牛久結束店』に負けないように音楽で盛り上げていきますので、精一杯楽しんでもらえたらうれしいっすね(笑)。

 

【PROFILE】

t-Ace

自他ともに認める“クズなRockStar”、またの名を“エロ神クズお”。2017年にリリースした自身のタトゥーを題材にした楽曲『超ヤバい』は20代女性を中心にSNSを通じて拡散され、YouTube再生回数3000万回を越えて今もなお増え続けている。以降、『ダレもいねえ』『PORSCHEでKISS』『女のコ』『マジ遠い』など800万回以上再生される大ヒット曲を毎年リリースし、若い世代のカリスマ的な存在となっている。メジャーメーカーに頼らずに楽曲制作を続け、アルバム15枚をリリースし、シングルは10枚連続でHIP HOPチャート1位を獲得。2019年にはLINE MUSICインディーズアーティストランキングで1位となり、絶大な人気を証明した。近年は、毎年アルバムを2枚リリースしながら年間140本を超えるLIVEを行い、YouTube公式チャンネル総再生回数は1億9000万回を超え、配信記録・ライブ動員記録を更新中のt-Aceの年間納税額は“数億円”と噂が飛び交う異色のアーティスト。特に若年層女性から絶大な人気を誇り、地方都市では「t-AceのLIVEがある日は、夜の飲食店女性の出勤率が下がる」という都市伝説も生まれるほど。ライブ会場には全国どこにでもt-Aceの音楽を全身で浴びたいキャバ嬢を中心に多くの女性が詰めかけ、良い匂いとフェロモンが充満するとも言われている。

 

【INFORMATION】

LuckyFes’23

【LUCKYFes公式HP】

開催日 7月15日・16日・17日
開場 8:00 開演:10:30(予定)
会場 国営ひたち海浜公園(茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4)
https://hitachikaihin.jp/
※イベント会場は西口エリア内です。公園全域ではございません。

 

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