各分野の第一人者をゲストに招き「エコロジー」と「エネルギー」について語り合い、私たちの豊かな社会について考えていく場を年3回開催します。
第29回の参加者を募集していますので、お誘いあわせの上、奮ってご参加ください!
第29回のテーマは、前回に引き続き「SDGs」
○トークテーマ
「企業はなぜSDGsに取り組むのか~味の素グループの場合~」
外務省 SDGs(持続可能な開発目標) 持続可能な開発のための2030アジェンダはこちら
本プログラムは、お陰様で10年目を迎えました。
今年度は『SDGs』をテーマにエコ×エネ・カフェを展開しています。
2015年に国連加盟国が全会一致で採択した、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された2016年から2030年までの国際目標です。前回は、経団連の長澤氏をお迎えし、「SDGsとは? ~企業や個人ができること~」と題し、SDGsについて学びました。
今回は、社会課題を解決し、社会と共有する価値を創造するASV(Ajinomoto Group Shared Value)を掲げている、味の素株式会社のCSRチーム長である、室氏をお迎えし、企業の視点から、 実際にSDGsをどのように考え、取り組んでいるのかをご紹介いただきます。
味の素株式会社は、110年前に「うま味」成分を発見し、「うま味を用いて栄養を改善し国民を健康にする」という創業以来の志を引き継ぎ、食品やアミノサイエンスといった幅広い事業を展開し、バリューチェーン全体でグローバルな社会的課題の解決に貢献しています。
そうした社会課題解決への具体的な例を紹介しながら、わかりやすくSDGsへの取り組みをお話しいただきます。
SDGsと企業の取り組みについて一緒に話し合ってみませんか?
○ゲスト

室 俊幸(むろ としゆき)氏
味の素株式会社 広報部 ダイレクトコミュニケーショングループ
CSRチーム長 シニアマネージャー
主催: |
J-POWER(電源開発株式会社) |
運営/取材: |
緑のgoo(NTTレゾナント株式会社) |
実施日時: |
2018年10月23日(火)19時00分~21時25分(開場18時45分) |
開催場所: |
サロン ド ジュリエ
東京都中央区銀座5-13-16 ヒューリック銀座イーストビル1F
東京メトロ日比谷線・都営浅草線 東銀座駅[4番出口]徒歩1分 |
参加費: |
無料 |
過去の様子: |
エコ×エネ・カフェ記事一覧 |
申込み先: |
J-POWER エコ×エネ・カフェ参加者募集ページ |
問い合せ先: |
J-POWER(電源開発株式会社)秘書広報部広報室
担当:小林、白石
TEL03-3546-2211(受付時間 平日10:00~17:00) |
エコ×エネ・カフェの流れ
○当日のスケジュール
18:45~19:00 |
開場・受付 |
19:00~20:00 |
オープニング、ゲストトーク
またはゲストとファシリテーターの対談 |
20:00~20:50 |
ダイアログセッション1、席替え、
ダイアログセッション2、全体セッション |
21:00~21:25 |
気づきのシート記入、メッセージ、クロージング |
○進行方法
毎回ゲストをお招きして、エコとエネに関する話題を提供していただきます。それをきっかけに、「エコ×エネ」(エコとエネのバランス社会、あり方)を探求する「ワールドカフェ」を行います。
ゲストの方には話題提供のあと、参加者と共にワールドカフェに加わっていただきます。
○エコとエネが調和した社会をめざして
ゲストからの話題をきっかけに、気軽に且つ真面目に、自分事としてエコロジーとエネルギーを考える。それが「エコ×エネ・カフェ」です。 「エコ=エコロジー(自然)環境」 だけを語るのではなく、「エネ=エネルギー」だけを語るのでもなく、「エコとエネ=エコ×エネ」を語る場です。 「エコ」と「エネ」は、人々の豊かな暮らしを支えていくために、どちらも必要です。「エコ×エネ」が、人々の暮らしとつながっていることを再認識し、「エコ×エネ」をテーマとした課題を知り、これから何が必要か、自分に何ができるのかを考えていきます。
お茶を飲みながらのリラックスした雰囲気の中で、対話を通じて参加者一人ひとりが、自分事として、エコについて、エネついて話し合い、自らの気づきを深めていく、そこからまた新しいアクションが生まれる。そんなひとときを体験しませんか?
○補足
「エコ×エネ」をテーマにした課題の答えは一つではないことを理解したうえで、識者から一方的に教わる場ではなく、カフェに参加した全ての人の意見を尊重し、気軽に真面目に話し合い、新しい気づきを促し、お互いに学びあう場を創造していきます。
※「エコ×エネ」の「×」の意味は、エコとエネの立場にある人が100%以上の力を発揮することによる相乗効果で社会課題を改善していくという意志を示しています。