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大和エナジー・インフラとAquila Groupが戦略的提携

  • 2019年12月13日
  • エネクトニュース
Aquila Groupの株式を40%取得
2019年12月5日、大和エナジー・インフラ株式会社は、ドイツ連邦共和国に本社を置くAquila Capital Holding GmbH(以下、Aquila Group)と戦略的提携を行うことを発表した。今回の戦略的提携のため、同社はAquila Groupの株式を40%取得している。

インベストメント・マネジメント会社であるAquila Groupの投資対象は、主に再生可能エネルギー関連の資産だ。2019年10月末の時点で、運用・管理している資産はおよそEUR9.5billionである。

同社はAquila Groupと協働体制を整えることによって、欧州の巨大な再生可能エネルギー市場への参入を拡大すること、PPA市場のノウハウを蓄積することを狙いとしている。

ESGに対する取り組み
Aquila GroupはESGに対する取り組みも熱心に行っており、その評価も高い。“ESG”とは、環境Environment(環境)、Social(社会)、Governance(ガバナンス)という3つの観点の頭文字を取った言葉である。

現在、世界的に“ESG投資”が支持されており、日本でも金融庁による「日本版スチュワードシップ・コード」(2014年2月)および金融庁・東京証券取引所による「コーポレートガバナンス・コード」(2015年6月)の発表により、EGS投資の推進を後押ししている。

SDGsの目標7、目標13の達成に貢献
大和証券グループでは、持続可能な開発目標(SDGs)達成のために『SDGs推進委員会』を設立している。

今回の、ESG投資(再生可能エネルギー分野)の評価が高いAquila Groupとの戦略的提携は、SDGs17目標のうち、太陽光などの投資に関わる目標7、非化石電源の投資に関わる目標13の達成に貢献するものだと考えている。
(目標7)エネルギーをみんなに、そしてクリーンに
(目標13)気候変動に具体的な対策を
(プレスリリースより)


(画像は大和エナジー・インフラ株式会社ホームページより)


▼外部リンク

大和エナジー・インフラ株式会社
http://www.daiwa-grp.jp/

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