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環境省「分散型エネルギープラットフォーム」開催予定を告知

  • 2019年10月29日
  • エネクトニュース
分散型エネルギープラットフォーム
2019年10月21日、環境省は「分散型エネルギープラットフォーム」の開催について情報公開を行った。同プラットフォームの開催は“地域循環共生圏”と“分散型エネルギーシステム”の構築が目的で、様々なプレーヤーによる共創の場の提供を意図したものである。

省エネルギー推進、再生可能エネルギー普及拡大、エネルギーシステム強靭化には、「分散型エネルギーシステム」は欠くことのできないシステムである。

同システムは、まちづくりと一体化させて導入すると、レジリエンス向上および地域活性化等にも繋がることから、地域循環共生圏と分散型エネルギーシステムの構築に関しては、多種多様なプレーヤーによる共創が求められている。

分散型エネルギーモデル
同プラットフォームは、「再生可能エネルギー価値を見える化する方法」、「蓄電池・EV・VPP等のエネルギー統合技術などの中核技術の普及拡大」、「既存の電力システム・制度との調和」、「系統配電線等を利用した電力面的利用の実現方法(地域マイクログリッド等)」などの、分散型エネルギーモデルでの新ビジネス創出に関する課題に、官民が連携して取り組む環境を整える。

同省は経済産業省と共同して、「地域循環共生圏の形成と分散型エネルギーシステムの構築に向けた連携チーム」活動の一つとして取り組みを進めていく方針だ。

開催場所は東京コンベンションホール
「第1回分散型エネルギープラットフォーム」の開催は2019年11月1日(金)14:00~16:30で、開催場所は東京コンベンションホール大ホールとなっている。

第2回は2019年12月頃の予定で、内容は参加者によるグループディスカッションだ。第3回の開催日程はまだ未定となっている。

(画像は環境省ホームページより)


▼外部リンク

環境省
http://www.env.go.jp/press/107334.html

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