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三重県が「太陽光発電事業保守点検実地研修」を開催

  • 2019年10月25日
  • エネクトニュース
太陽光発電事業保守点検実地研修
2019年10月17日、三重県は太陽光発電事業保守点検実地研修を開催することを発表した。対象となるのは、太陽光発電保守点検事業者もしくはこれから保守点検を始める人だ。講師は一般社団法人日本太陽光発電検査技術協会である。

開催日時は2019年11月20日(水)10:30~16:00で、実地研修はメガソーラー江戸橋発電所、事前講義は勤労者福祉会館4階第3教室にて行われる。

定員は20名で、事前申込制となっている。申込締切は2019年11月13日(水)17:00だ。先着順のため、定員に達した場合は連絡がある。参加費は無料だが、昼食と飲料は参加者各自で用意する必要がある。

平成29年4月に改正FIT法が施行
同研修で予定されているプログラムは、不具合事例の紹介、除草の実演、パネル洗浄の実演、赤外線サーモカメラ搭載ドローンの実演飛行、電路探査測定実演、赤外線サーモカメラの使用方法と測定結果だ。

同研修当日は、勤労者福祉会館第3教室に集合して事前講義を受けた後昼食をとり、公用車に乗り合わせて移動し、メガソーラー江戸橋発電所にて実地研修を行う流れだ。解散は勤労者福祉会館となっている。

同県では同研修のほか、平成29年4月に施行された改正FIT法で、太陽光発電の保守点検実施が義務づけられたことを受け、2019年11月15日(金)に「太陽光発電事業保守点検セミナー」を開催する予定だ。

(画像は三重県ホームページより)


▼外部リンク

三重県
http://www.pref.mie.lg.jp/TOPICS/m0031300226.htm

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