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ソーラーパートナーズ、千葉大規模停電での太陽光発電・蓄電池の利用実態を調査

  • 2019年10月5日
  • エネクトニュース
停電を経験した太陽光発電ユーザー114名が対象
株式会社ソーラーパートナーズは、千葉大規模停電に関連した『停電時利用に関するアンケート調査』を実施し、その結果概要を2019年10月3日に発表した。

同社は、太陽光発電・蓄電池の専門工事店と消費者とをマッチングするサイトを運営している企業。同調査は、同年発生した台風15号による停電を経験した太陽光発電ユーザー114名を対象として、実施されている。

利用先、冷蔵庫の票数が圧倒的に多かった
2019年9月、台風15号の影響を受ける形で、大規模かつ長期間の停電が千葉県を中心として発生した。今回の調査では、この大規模停電時において太陽光発電の自立運転機能をどう利用したかについて、ユーザーに訊ねている。

同調査において、太陽光発電の電力利用先について最も多かった回答は、冷蔵庫となった。スマホ充電や洗濯機、また気温が高い時期ゆえ扇風機利用という回答も並んだが、しかし冷蔵庫の票数が圧倒的に多かったという。

災害時における蓄電池のメリットを感じた
なお、回答者114名のうち、12%は太陽光発電と蓄電池も併設しているユーザーだった。この蓄電池所有者は、大停電時においても冷蔵庫・トイレ・エアコンをしたと回答。大きな不便を感じることがなく、災害時における蓄電池のメリットを感じたという。

また、蓄電池を持たない太陽光発電ユーザーは、夜間や雨天時などにおいて電力に不自由した経験から、蓄電池購入を検討するようになったと語っている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

千葉大規模停電で太陽光発電・蓄電池はどう活躍したのか? - 株式会社ソーラーパートナーズ
https://www.solar-partners.jp/battery/85368.html

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