都市ガス小売りでCDエナジーダイレクトと提携
埼玉県さいたま市を本拠地とするコープみらいは9月2日、家庭向きの都市ガスサービスを開始すると発表した。
新サービス「コープデリガス」は10月22日に供給を開始する。コープみらいが首都圏でビジネスの拡大を図る中部電力・大阪ガス系のCDエナジーダイレクトと業務提携し、千葉県、埼玉県、東京都の東京ガスの供給エリアに在住する組合員を対象としている。
料金プランはスタンダードプラン、床暖房プラン、エネファーム利用の発電プランの3種類。申し込みはコープデリでんき・ガスのコールセンターで受け付けており、現在利用中のガス契約の解約手続きは不要となっている。
電気とガスをセットで、組合員の生活を総合的に支える
ガスを電気とセットで契約すると毎月120円のセット割を適用。またコープみらいのポイントサービスとの連動で、申込時に500ポイント、その後はガスの利用料金300円につき1ポイントが付与される。
コープみらいは2017年から電気小売りサービスを開始し、いよいよ電気とガスのセット供給が可能になった。今後も一層、組合員の生活を総合的に支える事業展開を目指すとしている。
（画像はプレスリリースより）
▼外部リンク
コープみらい リリース
https://mirai.coopnet.or.jp/
