TEPCOホームテックとの提携により販売開始
株式会社サニックスは、2020年4月27日、TEPCOホームテック株式会社との提携により太陽光発電システムおよび蓄電システムの販売を開始したと発表した。
サニックスは、太陽光発電システムの製造・販売などを手がける企業。TEPCOホームテックは、創エネ・省エネ・蓄エネ機器の定額利用サービス『エネカリ』を展開している企業。今回の提携では、『エネカリ』を通じてサニックス製品の販売が行われる。
太陽光発電で、トータルサービスを展開
サニックスは、建築物などの管理および工事を目的として、1975年に長崎県佐世保市で創業した。以来同社は、一般家屋・ビル・マンション・オフィス・レストランなどにおいて、快適な環境衛生づくりを展開。1994年には、産業廃棄物の再資源化・減量化・無害化事業にも参入し、プラスチックのリサイクル燃料を利用した発電事業も開始した。
近年の同社は、エネルギー事業にも注力。特に、再生可能エネルギーの代表格といえる太陽光発電については、製造・販売・施工・メンテナンスに至るトータルサービスを展開している。
非常災害時における「安心」を需要家へ提供
『エネカリ』におけるサニックス製品の販売は、関東一都六県にて実施される。太陽光発電システムおよび住宅用蓄電システムをセットで販売することにより、非常災害時における「安心」を需要家へ提供するとしている。
なお、東京都と神奈川県に住む需要家については、それぞれ助成金事業の対象となる場合があるため、月々の利用料金が安価になる可能性があるという。
（画像はプレスリリースより）
▼外部リンク
株式会社サニックス
https://sanix.jp/TEPCOホームテックとの提携による太陽光発電システム販売開始に関するお知らせ - PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/
