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徳島県 川口ダム自然エネルギーミュージアムを通常営業

  • 2020年4月7日
  • エネクトニュース
新型コロナウイルス感染症の拡大防止
徳島県は2020年3月23日、川口ダム自然エネルギーミュージアムが臨時休館を終了し、2020年3月24日から営業を再開することを発表した。同ミュージアムでは、新型コロナウイルス感染症の拡大防止を目的として、2020年2月29日から臨時休館していた。

当初は2020年3月15日までの休館とされていたが、その後、2020年3月22日までの休館延長を公表していた。臨時休館中は、「川口ダムカード」の配布も休止となっており、営業が再開された現在も休止している。

また、同ミュージアムのイベントにも変更が生じており、“春の特別サイエンスショー「キビートの科学実験ショー」”は夏に延期、「手のひらで桜を咲かせよう」と“工作教室「プラ板キーホルダー」”は中止となっている。

川口ダム自然エネルギーミュージアム
同ミュージアムは、“4つのエネルギーを一度に体験できる”ことが魅力の科学館だ。川口ダムは、1950年に開発がスタートした。川口発電所の発生電力は、
最大使用水量毎秒70トンで1万1千700キロワット(川口ダム自然エネルギーミュージアムホームページより)
だ。

同ミュージアムでは、太陽光発電データ表示板、小水力発電設備、小型風力発電システムなどが屋外に展示されている。

館内では、水素発生実験装置の展示や、水素補給ステーションからの電力を利用した水素カー(水素燃料電池システム搭載)を走らせることができる。

(画像は徳島県ホームページより)


▼外部リンク

徳島県
https://www.pref.tokushima.lg.jp/

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