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ソーラーシェアリングの新たな架台を開発

  • 2020年3月14日
  • エネクトニュース
さらなる普及に向けて、架台設置の自由度を拡大
ソーラー・シェアリングの普及に取り組む千葉エコ・エネルギー株式会社(以下「千葉エコ・エネルギー」)は3月12日、株式会社クリーンエナジージャパンとともに、新たな架台を共同開発したと発表した。

昨今、農業生産と発電を組み合わせたソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)への関心が高まっている。ソーラーシェアリング用の農地転用許可は2017年度には1905件まで増え、2018年には許可期間が10年以内に延長された。

ソーラーシェアリングは農地の一部転用で、営農と発電との間で両立を図ることが鍵となるが、これまでの架台では農機が入れないスペースができる等の課題があった。

大型農機の使用も可能、傾斜地でも設置できる
新開発の架台はこれまで主流だった藤棚式またはアレイ式と異なり、1本足の支柱で架台を支えるため、架台設置の自由度が増す。

このため大型農機の利用や、果樹園や牧草地等の傾斜地への設置、ドローンや自動農機の使用も可能になる。

千葉エコ・エネルギーでは今後も新しいソーラーシェアリングモデルの提案を続け、全国で事業サポートを行っていく方針だ。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

千葉エコ・エネルギー リリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000051786.html

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