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セブン‐イレブン、トヨタとCO2大幅排出削減を目指す共同プロジェクトを順次展開

  • 2018年6月14日
  • エネクトニュース
2019年より順次展開
セブン-イレブン・ジャパン(以下、セブン-イレブン)は、トヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ)とCO2大幅排出削減を目指す共同プロジェクトを、2019年より順次展開することを発表した。

2019年春より燃料電池小型トラックを導入
セブン-イレブンは、2017年8月にトヨタとの「店舗および物流における省エネルギー・CO2排出削減に向けた検討」に関する基本合意書を締結し、共同プロジェクトを検討してきており、今回、具体的な内容が固まったことからプロジェクトの開始時期を決定した。

プロジェクトの具体的な内容は、店舗にリユース蓄電池や燃料電池発電機を導入し、店舗エネルギーマネジメントシステムにより統合的に管理し、店舗で使用する電力について、再生可能エネルギーや水素由来の比率を高めることで、CO2排出削減を図る。

また、物流については、配送に新開発の燃料電池小型トラックを導入する予定。新開発の燃料電池小型トラックの特徴は、燃料電池ユニットが搭載されており、走行および冷蔵ユニットの電源に使用され、停車中にも冷蔵ユニットへの給電が行えるとのことだ。

セブン-イレブンは今後、2019年春に首都圏での燃料電池小型トラック導入を図り、2019年秋に店舗へのリユース蓄電池など導入を計画しており、導入店舗については検討中としている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

セブン-イレブン プレスリリース
http://www.sej.co.jp/

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