シャープ、ベトナムにおいてメガソーラー建設を受注

  • 2018年3月1日
  • エネクトニュース
2018年2月26日発表
シャープは、「Thanh Thanh Cong Group(以下、TTCグループ)」傘下の「Gia Lai Electricity Joint Stock Company(以下、GEC社)」より、ベトナムにおけるメガソーラー建設を受注したことを2018年2月26日に発表した。

ベトナム一般家庭約32,628世帯分に相当
今回のベトナムにおけるメガソーラー建設に関してシャープは、2月23日にTTCグループおよびGEC社と現地にて調印式を行った。

建設されるメガソーラーの概要としては、設置場所がベトナム社会主義共和国の北中部 トゥアティエン・フエ省で、出力規模はモジュール容量で約48MW-dc、年間予想発電量はベトナム一般家庭の年間消費電力量に換算して約32,628世帯分に相当する約61,570MWhを見込んでいる。

想定温室効果ガス排出削減量としては年間約20,503トンを見込んでおり、メガソーラーの着工は2月、完工および運転の開始については2018年9月を予定しているとのことだ。

シャープでは、ベトナム政府が2030年までに太陽光発電の施設容量を12,000MWに引き上げることを計画していることから、今後、ベトナム各地への太陽光発電所の設置を積極的に提案していくことを計画している。

(画像はシャープ ホームページより)


▼外部リンク

シャープ プレスリリース
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/180226-a.html

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